6期か・・・ c(^0^o) オ~!
誰でも思うところだろうが、新メンバーを追加する
場合、「現有戦力」を補完することが出来る新人
が期待される。
そして出来れば、将来はグループのコアとなる人が
欲しいのはどこでも同じだが、では現在の乃木坂に
必要なメンバーとは?
まずはモデル系の「きれいなお姉さん」だろう。
身長は160cmできれば165cm以上で、とりわけ脚
が膝から下が長い体型の、である。
白石はともかく
衛藤美彩クラスは欲しい c(^、^ )ヾ(--:;)...
しかし、ティザー映像に登場した夏のセーラー服
の少女は、どう見てもそうじゃなかったな~ c(--;)
まあ、「募集開始」(この時期に?)だとすれば、結果が
出るのはまだ先だが、新たな扉を開く
メンバーには大いに期待したい c(^、^ )ヾ(--:;)...
それにしても、PCの前で、井上和の映像を見て
狂喜した日から、金曜日で早くも2年か・・・ c(--;)
この2年で、乃木坂も随分と様変りしたのは確かだ
が一方で、シングルの発売数とそのリリース月を
はじめ、パターン化が(より一層)強まった印象を
受けるのはひとり小生のみではあるまい。
1月中は音楽番組出演が全くないのも、いわば恒例
になっていると言っていい。
そんな中で、先週の番組から語りたいのは、時たま
言及する「NHK俳句」。
この番組を見飽きないのは、選者が4人いて、各々
の番組構成が違うという点なのだが、
何の根拠があるわけでもないが、詩歌というのは、
とりわけアマチュアは、寒い時期のほうが傑作が多い
ように思う。
そんな中、先週の兼題は「悴む」だった。
読めるだろうか? 「かじかむ」である ヾ(^^:;)...
恐らく、多く寄せられた「凡作」(紹介はされない)は
悴む手ポケットに入れて学校へ
悴む手カイロ握って歩き出す
なんてのだろうな~ c(^、^ )ヾ(--:;)...
他方、特選句(二席)の中の
傘の柄に悴む通夜の拳かな
もまた、悴むと聞いて思いつく情景であろう。
「かじかむ」で、明るい句というのは考えづらい。
だが、一席は
薔薇窓のひかり悴む手にもらふ
c(^0^o) おお
薔薇窓とはステンドグラス。そこから漏れるひかりを
悴む手にもらう・・・
刹那に情景が彷彿する。教会だ c(^、^ )ヾ(--:;)...
教会の礼拝堂というのは、高さのある建築物なので
ちょっとやそっとの暖房では暖まらない。だから礼拝
の信者は、神様の前でもコートやオーバーを脱がな
いのが普通だ。
その悴む手にステンドグラスからの光をもらう・・・
小生が選者でも一席だな ヾ(^^:;)...
そんな中で、今週の日曜日。
毎月の最終週、普段は「ゼロから俳句」コーナーに
出演するだけの中西がスタジオに登場する。
当初は、選者の兼題に対してそれぞれが持ち寄った
句を互いに批評しあう、いわばディベート形式だった
のだが、途中から形式が変り、並べたそれぞれ句に
出演者が「特選」と「並選」の札を貼る形式になった。
さて、今週の兼題は「扉」。
出演は選者も含め、俳人が3人。ゲストは伊集院光、
そして中西の5人。
さて、以下の5句。どれが中西の作だろうか?
1. 回転扉でて春服のすそひらり
2. 扉絵は夢二のをんな暖炉燃ゆ
3. 落第の額扉に押し付けて
4. 初見舞い扉内外(うちそと)笑支度(えみじたく)
5. 冷蔵庫の扉開ければ林檎姫
まあ、大体お分りと思うが・・・ c(^、^ )ヾ(--:;)...
1.が中西作、4が伊集院作で、あとの3つが俳人の作。
但し、鑑賞と評価が終るまでは、誰の作か明かされない。
この中西の句に、伊集院が「特選」。
伊集院:オフィスビルから、女性でいいと思うが、回転扉
から出て来た時の優雅な香りを感じさせる
中西(自分の句だが): 「でて」というのが説明的な感じ
俳人(女性):回転扉の内側から解き放たれた様な感じが
良い。ただ、「すそひらり」があざとすぎるかな
俳人(男性):「でて」はいらなかったかも。回転扉だけで外に
出るのは分るから
選者:私も「でて」が気になる。春服を着た人が出た瞬間を
詠むならば、「回転扉より」のほうがすっきりする
でも「すそひらり」という巧みな表現はとても良い。
ここで中西が、自分の作だと明かす
本人もやはり「でて」は迷っていたとも
最後の最後までもっと良い言い回しがあるはずと考えたが
結局
これに対し、伊集院が
僕は、でて擁護派。オフィスの中で全く機能していな
かったオシャレが、出たとたんにひらりと舞って、
満足感を感じる。
勿論、整理のしかたはもっともっとあると思うが、
「でて」が含まれていて、かつシンプルな言葉が
あればいいな
選者:「出て」の「て」が気になる。「出る」ではどうか。
はるふくでなく、しゅんぷくというのがいかにも俳人
女性の俳人がこれに対して
かように議論が続き、中西の句について語られた時間は
今回の句の中で最も長かった。
内容について、議論する価値のある句だったのは確かだ。
余計な事だが、「扉を出る」はどうしても
Start over! を思い出すな~ c(^、^ )ヾ(--:;)...
またこれより先、「落第の額 扉に押しつけて」の句に、
落第とは「不合格」という意味もあるという話になり、
この句を特選とした中西が
「個人的に票を入れざるを得なかった」
という、少なくともテレビでは珍しい、個人的経験を
話すなどというのもこの番組ならではであり、一方、
中西本人にとっても、乃木坂に入らず普通の大学生
の生活を送っていては出来ない経験だろう。
まあ、乃木坂に入らなかったら、オールナイトフジコ
の「学生番号46番」
だったかもしれないけどね ヾ(^^:;)...
「でて」以外の言葉がないかとあれこれ悩む、こうした
別のジャンルであっても、表現について考えることは
必ずや音楽における表現にもフィードバックされると
確信するものだし、同意して下さる方も多かろう。
「どうせ口パクだろ」と思う人は別として c(^、^ )ヾ(--:;)...
6期メンバーには大いに期待したいし、同時に、運営は
ライブ・舞台・ドラマ・バラエティに拘ることなく、様々な
仕事を経験させて欲しいものである。
「素材」以上に大事なのは、「育て方」である ヾ(^^:;)...
でわ!
°゜°゜°。。ヘ(;^^)ノ さあ! 卒業までだっ