高橋礼が2勝目。
正直言って高橋礼はこれほどの活躍は思ってもいなかった。
ソフトバンクかつての新人王だったがチーム事情により”低迷”した。
球団はリリーフでスタートさせ、その後先発に転向、再度リリーフ・・と振り回された。
故障もあって、知らず知らずのうちにトレード要員になってしまったようだ。
ソフトバンクが悪いわけじゃない。どのチームもその”お家事情”があり、そういう「立ち位置」にいる選手がそういう立場になってしまうのだ。
たとえば巨人にも今村信貴という選手がいる。
2013年初登板、2018年には完投勝利を含む6勝2敗。防御率3.86とまずまずの成績であった。
しかし好不調の波が激しく、チームとしては毎年トレード要員のリストに入っている。
また、畠世周という投手も同様。
かなりの速球派で指にかかったフォーシームはわかっていても打てない球と称される。
だが今村同様、投げてみないとわからない投手。
年齢的にも高橋と近い。
この今村、畠などは他球団に行って環境を変えればまだまだできる選手だと思う。
アラサー世代でこのような選手は他球団にもたくさんいる。
少しだけ他球団の”推奨株”・・・。
磯村嘉孝捕手(広島)、神里和毅外野手(DeNA)、山岡泰輔投手(オリックス)、・・・・。