気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






潤と…そのまま…

少し立ち話しをし始めた…





『そうそう…午前中…翔一郎さんが来てたよ♪』

『え…?アイツが…?』

なぜ…此処に…





チラッ…

俺は…智の方へと目線を向けた…





『へぇ…そうなんだ…』

『そう…でも直ぐに何処かへ行ったけどね…?』

あぁ…

それでその後に…俺と廊下で出会したのか…





『だから…か…』

『え?何…何かあった…??』

智が…少し気不味そうな表情をした…





『いや…こっちの話…』

『ふ〜ん…』

今ここで突っ込むのは…

野暮な話だよな…





『取り敢えず…潤の演出…此処で見させて貰うよ…』

『OK〜♪』

そう言うと…

潤は…舞台裏へと戻って行った…





『さてと…』

『っ…///』

ポンッ…





智の肩に手を置きながら…

隣に座り…





『なぁ…智…』

『ふぁぃ…!?』

顔を寄せて…





そっと耳元で囁いた…





『翔一郎に…気を付けろよ…?』

『ぇ…///?』

一先ず…

忠告って…ヤツだな…





『何でも…相談して…?』

『ぅん…///?』

困った事があれば…

俺は…いつでも手助けするから…





♪♪♪〜

『んぁ…始まった…///』

『おっ…♪』

話していると…

スピーカーから音楽が流れ始めた…





次に…舞台が暗転し…

中央に…スポットライトが当たると…

数人の人影が見えた…





ん…?

今日は…誰とコラボなんだ…?





俺は…目を凝らして…

舞台を見つめた…