気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






次の日…





『大野くん…おはよう!』

『ぁ…おはよぉ…♪』

潤が…最初に智に声を掛けた…






『おはようございます…』

『ぉはよぉ…♪』

続けて…ニノも挨拶して…





ちらっ…

最後に…智が俺の方を見た…





『うっス…智!』

『ぉ…ぉはよぉ…///』

取り敢えず…

何事もなかったように挨拶して…





『なぁ…お昼一緒にどお…?』

『へっ…///?』

間髪入れずに…昼メシに誘った…





別に諦めた訳でもない…

諦めの悪いのは…既に伝え済みだし…w

惚れさせるって宣言したからには…





『ほら♪』

『んぁ…ぉ弁当っ…///!?』

朝から…シェフに作らせてたりして…w





『今日は…外で食べようぜ♪』

『ぁ…外ぉ…///?』

人混みを避けたら…

智も大丈夫だろうと…





『よし…決まりなっ…!』

『へ…?ぅん…///』

半ば…強引に決めた…





昨日の今日でギクシャクしてたら…

それこそ…関係が悪化しかねない…





『良い場所…教えるからさ!』

『んふふ…楽しみぃ…///』

このまま…仲良くは続けていきたい…





とんとんっ…

『ねぇ…大野くん…?』

『んぁ…?』

ふと…潤が…智の肩に触れながら…





『今日は…俺と回らない…?』

『松本くんとぉ…?』

は…?





『おいっ…潤っ…!』

『心配しなくても…お昼にはお返ししますよw』

『っ…///』

お返しって…///

何を勝手に…///!





『色々見てから…進路を決めてみては…?』

『ぁ…ぅん…そだねぇ…///』

智まで…///!





『じゃあ…行きましょう…♪』

『んふふ…ょろしくぅ〜♪』

『っ…潤…!』

今日も一緒に回ろうかと思っていたのに…///

潤のヤツ…///!





そんな思いを知る由もなく…

智は…あっさりと…

潤の提案に…乗ってしまった…