気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






教室に戻ると…





m『あ…戻って来た…』

n『やれやれ…ですね…』

潤とニノが先に戻っていた…





なんだよ…その顔…

どうせ…呆れてるんだろ…?





『んぁ…?』

『ふはっ…w』

取り敢えず…

笑ってやり過ごした…w





カタッ…

そして…

そのまま…席へと着き…





終わりの時間に…

明日の連絡事項を確認して…





m『さて…帰るとしますか…』

n『そうですね…』

s『智も…ロータリーまで一緒に行こうぜ♪』

o『へ…?ろーたりー??』

迎えの車まで一緒にと…声を掛けれぱ…





o『ぁ…僕は自転車だから正門の方に…?』

mos『『『はあっ…???』』』

俺達は一斉に声を上げて…

智を見た…





m『え?大野くんは健康志向??』

n『家が近いとか…?』

s『そう言えば…昨日も自転車で…』

o『へ?』
 
当の本人は…不思議そうな顔をしていて…





n『この学園の生徒は…皆送迎車で通学なんですよ…』

o『えぇっ…そぉなのっ…!?』

ニノが説明をすると…

めちゃくちゃ驚いていた…





s『智って…完全な特待生なんだな…///』

o『ぅ…///』

そうか…地位に関係無く…

他の高校から抜擢される程…才能に溢れているのか…///

智って…凄いんだな…///





o『じゃぁねっ…///!』

s『あっ…』

だっ…!





尊敬の眼差しで見ていたら…

いきなり走り出して…

あっという間に…教室から飛び出してしまった…///





え…?

早くね…??





何か…急ぎの用事でもあるのか…?





『フフ…///』

また…明日な…///?





俺は…智の走り去った後を見つつ…

ロータリーへと向かった…