気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






智の後ろ姿を追いつつ…

自分もCDを選び…ボックス席へ…





『ぇっとぉ…///』

ん…?





『どうした…?』

『ぁ…ちょっと…使い方が…///』

後ろから覗くと…

戸惑っている様子で…





トンッ…

『っ…///!』

ぴくっ…///!





俺は…智の肩に手を置いたまま…

画面を操作した…





カチカチッ…





『これでよし…どう…?』

『ぁ…ぅん…聞こえるっ…///』

フフ…良かった…





『ふはっ…じゃあ…ごゆっくり♪』

『っ…ぁりがとぉ…///』

ポンッ…♪





そして…肩に置いていた手を…

リズムに乗せるように…軽く触れた…





カタッ…

そのまま隣の席へ…





♪♪♪〜

じ~っ…。




『ん…?』

『っ…///』

パチッ…!





ふと…視線を感じて隣をみれば…

智と目が合って…///





ふいっ…///

っ…目を逸らされた…





そんなに…アイツのことが…





クソッ…///

この顔が…憎いな…///





♪♪♪〜

『はぁぁ…///』

俺は…CDのボリュームを上げ…

大きくため息を漏らした…///