気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい










S side






此処に…居るべきではない…



そう受け取り…

後ろ髪を引かれる思いで…その場を離れた…///





『ん…いえなら…ぃつでもぁいてっから…///』


サトシさんは…そう言っていた…



されど…返しに行くとしても…

やはり勝手には…///



取り敢えず…仕事を終えた夜なら…

必ず居るはず…

だから…その時間にでも…



そうだ…!



トンッ…

俺は…携帯を取り出し…

ネット検索で予約をした…





カチャッ…

『すみませ〜ん…?』

『はいっ…いらっしゃいませ…!』

そして…

レンタカー店を訪ねた…



『先程予約した櫻井ですが…』

『櫻井様ですね…はい有難うございます!』

数日の滞在…

あちこち出歩くのも…

やはり…車が無いと不便だと感じて…



『では…こちらの書類にサインを…』

『はい…』

受付を済ませ…

車体を互いに確認し…



『では…お気をつけて…♪』

『はい…有難うございます…』

エンジンを掛け…



ピッピッ…

ナビを設定し…目的地へ…



そう…目的地は…サトシさんの家…

これは…今日の最終地点でもある…///



先ずは…



『行っちゃいますかね~♪』

♪♪♪〜

携帯からBluetoothで繋いで…

音楽を掛けた…



♪〜眩し過ぎる夏の日差し…走り出す想いを胸に…



『イイねぇ…この歌…好きなんだよなぁ…♪』

海沿いのドライブへ…



いざッ!