気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい










S side






頭を…上げると…



『っ…///!』

ドクンッ…///!



貴方の瞳に…薄っすらと涙が…///

っ…その…涙の真意は…///?



そう…一晩とはいえ…

楽しく踊り…歌い明かした俺達…///

意気投合したのは確かで…///



少なからず…芽生えた想いも…///

あったり無かったり…///?



いや…

見知らぬ人を泊める…善意ある貴方なら…

感情豊かな心の持ち主であろうと…認識した…



『っ…///!?』

『楽しかったです…本当に…///』

スッ…



俺は…笑顔を見せながら…

頬に触れるように…

指で…貴方の涙を拭った…///



これで最後なら…

せめて…少しでも貴方に触れてみたいと…///



『っ…しょお…///』

『どうか…お幸せに…///?』

素敵な思い出を…有難う…/// 



『しょおも…しぁわせに…///』

『ふはっ…///』

竜宮城も…これにて終了…だな…///



『ぁ…ちょっとだけ…いぃ…///?』

『えっ…///?』

そう言って…

何か箱のような物を持って来た…



そして…



『ょかったら…これぇ…///』

『俺に…///?』

まさか…

まさかの…玉手箱とか…///!?



『んふふ…おべんとぉ…///』

『弁当っ…///』

マジ…か…///

めちゃくちゃ嬉しい…///



『有難うございます…大切に…頂きます…///』

『ぅん…///』

箱を受け取り…





ガラガラガラッ…

ピシャン…



扉を…閉めた…