気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい










S side






まさか…

今のって…魚が喋った…的な…///!?



『嘘…だろ…っ…///』

もしかして…俺…この後…

竜宮城へ…連れて行かれるとか…///!?





バシャンッ…!



『っ…!』

ビクッ…!





ひた…

ひた…

ひた…

近付く…足音…



俺は…恐る恐る…振り返った…




『うぉっ…!?』

『んふふ…』

佇む人…

人…だよな…?



ポタッ…

ポタッ…

流れ落ちる雫…



ドクンッ…///

惹き込まれるような感覚…だった…



中性的な感じで…

ウエットスーツを着た…小柄な男性…だよな…?



クイッ…

濡れた髪を掻き上げながら…

ジッと見つめられて…



『どっから…きたのぉ…?』

『え…///?ぁ…東京から…』

ふにゃん…



少し舌っ足らずな口調に…

柔らかな笑顔を浮かべ…話し掛けて来た…



『ふぅ〜ん…そっかぁ…』

『貴方…は…?』

まさかの…

海から…なんて事は…無いよな…?



『こっからだょ…♪』

『は…?』

指差した場所…



『嘘だろ…っ…///!?』

『んふふ…///』

真っ直ぐに…海を指差していた…






不思議だねぇ~謎だねぇ〜(⁠゜⁠o⁠゜⁠;???