気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side







和に…睨まれた…///



『はぁぁ…勝手にしたら…?』

『っ…///!』

そして…

冷たい言葉を掛けられた…





♪〜

『ん…?』

誰か来た…



家のインターホンが鳴り…

モニターを見ると…



『あっ…コイツ…!?』

思わず声を荒げて…



『煩いなぁ…』

『和っ…コイツさっき話した男なんだけどっ…///!?』

面倒臭そうに…和がモニターを見た…



『……。』

『和っ…!』

まじまじと見つめたかと思えば…



『なんだ…担任の先生じゃん…』

『は…?』

担任って…

和が行ってた高校の…?

いや…和は…学校辞めたんだよな…??



『はい…何ですか…?』

慌てる俺をよそに…

和が…対応してくれた…



『久しぶりだね…!近くまで来たから様子を…』

『あの…僕…もう関係無いんで…?』

相変わらず冷たいな…



『辞めても…お前は…俺の生徒だから…』

『っ…///』

ん…?

なんだ…和の様子が…



『とにかく帰って下さい…///!』

『くふふ…じゃあまたね…♪』

その人は…笑顔で帰って行った…



『ったく…///』

『担任の…先生…?』

なんだなんだ…?



『智の家に行ったのも…担任なら当たり前じゃん…///』

『っ…あぁ…そうか…そうだよな…///』

俺の勘違いだった…///

よく考えなくとも…智くんは元々ノーマルだし…

まぁ…俺もだけど…w



ぁ…///


智くんっ…///!





トンッ…

《智くん…調子はどう…?/翔》

《ゆっくり…身体を休めてね…/翔》

《好きだよ…おやすみなさい…/翔》

急いで…携帯を手に取り…

続けてメッセージを送った…



♪♪♪〜

《もう…大丈夫ですっ…♪/智》

《有難うございます…/智》

《僕も大好きです♡おやすみなさい!/智》

それから…直ぐに返事が返ってきて…///



しかも…

しかも…///

しかもっ…///!



大好きです♡←コレ!



トンッ…

《♡♡♡♡♡/翔》

想いを…止められなかった…///