気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240321/16/shosato3104/03/d4/j/o1080108015415725875.jpg?caw=800)
S side
ガチャッ…!
『和っ…///!!』
『はい…?』
俺は…勢いのまま…
和に話し込んだ…
『さっき男がっ…///!』
『はい…?』
あぁ…駄目だ…///
智くんの事になると…
自分が自分で無くなる…///
『…で?』
『頼むっ!この通り!』
パンッ…!
ある程度の話をして…
和に…手を合わせお願いをした…
『はぁぁ…何で…俺が…///』
『頼れるのは…和だけなんだ…///』
俺は…真剣な眼差しで訴えた…
『っ…一度きりだから…///』
『あぁ…和…有難う…///!』
ギュゥッ…!
『ちょっ…///!』
『さすが…俺の義弟だっ…♪』
そう伝えると…
少し照れ臭そうにしながらも…
俺の願いを聞き入れてくれた…
『取り敢えず…義兄さんは黙ってて…?』
『承知した…』
和から智くんへ…電話を掛けて貰う事に…
そう…親友だからこそ…話せる事もあるかと…
♪♪♪〜
ハンズフリーのスピーカーに切り替えて貰い…
♪♪♪〜
智くん…///
♪♪♪〜
『は…ぃ…///』
『ったく…おせぇよ…』
っ…出た…///
『んふふ…///』
『笑ってる場合じゃ…ないじゃん…』
あぁ…機嫌は良さそうだ…///
『なんで…義兄さんに連絡しないの…?』
『っ…///!』
いや…
和…単刀直入…w
『ぁ…ぇっとぉ…僕…熱出してて…///』
『熱…?』
え…?
『えっ…智くん…熱出してるのっ…///!?』
『ちょっと…シーッ…///!』
『っ…///!?』
思わず…叫んでいた…///
更に…
『もしもし…智くん…大丈夫なの…///!?』
『義兄さんっ…話がっ…///!』
『ぁ…はぃ…っ…///』
和に言われていたのに…
口を挟んでしまい…///
『智…一旦切るから…?』
『へ…?ぁ…ぅん…///』
ツーツーツー…
和に…切られてしまった…///
『義兄さん…話が違うじゃん…』
『っ…すまない…///』
智くんの声を聞いたら…つい…///
それから…色々あって…
直ぐに…連絡を返せないまま…
暫く経った後に…
♪♪♪〜
メッセージを送った…
蒼