気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






俺の傍に…智くんが来た…





『しょぉさん…?』

『ぁ…智くん…///』

情けない…///

俺は…普段見せない表情を…曝け出していた…



『大丈夫…ですか…///?』

 『いや…全然だよ…』

そう言って…

また…タメ息を付いた…



『ほら…これ…///』

『へ…?』

俺の手元には…



『器を…作ろうとしてるんだけど…///』

『うつ…わ…?』

正直…器とは言い難い作品が…///

それを…まじまじと見つめる智くん…



嫌な汗が流れた…



『んふふ…ステキです…♡』

『えっ…!?そう…??』

ふにゃん…♡



からの…

その言葉と微笑っ…///!



きゅん…///

まるで…天使…♡



『智くんに…そう言って貰えると嬉しいな…///』

『そんな…僕は別にぃ…///』

謙遜するその言動も…また素敵で…///



あぁ…俺の恋人はなんて優しいんだろうか…///

年下でありながら…その包容力…///

思わず見惚れた…///



って…

これで良ければ…



『じゃあ…これスタッフの人に渡してくるよ♪』

『はぃっ…///』

いつもの俺に戻った…w

何なら…智くんの微笑みと励ましに元気100倍に!





『智くん…お待たせっ…行こうか…?』

『ぁっ…はぃっ…///』

ぴくっ…///



待たせていた智くんの背中に…そっと触れた…





『そろそろ…お腹空かない…?』

『かも…です…///』

からの…

体験コーナーの建物から出て…その話題へ…

疲労したのも手伝って…余計に腹が…///



『しかも…ほら…いい匂いが♪』

『んぁ…ほんとだぁ…♪』

香ばしく焼ける匂いが何処からか…

これって…アレ…だよな…?



匂いの元を辿り…

俺達は誘われるように…その店の前へ…





『うっわ…美味そうじゃん…!』

『んぁ〜♪』

出入り口にあるメニューと見本を見て…

声を掛けた…



『智くん…此処入ろうか…?』

『ですねっ…♪』

そしたら…

お互いの意見が…ピッタリと合って…



そのまま…ログハウス風の店へと入った…