気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






O side






たたたっ…♪


柵の真ん前まで来ると…



『メェェ〜ッ』

『んぁ♡』

小ヤギが寄って来て…



『可愛いなぁ〜お前ぇ♡』

なでなでなで…♡

ヤギの頭を撫でた…



『メェェ〜ッ!メェェ〜ッ!メェェ〜ッ!』

『っ…いっぱぃ寄ってきたぁ〜w』

んふふ…可愛ぃ〜♪



『ふはっ…智くん待ってよ〜』

『ぁ…しょぉさん♪』

後から…お義兄さんが来て…



『ねぇねぇ…しょぉさんっ♪』

『ん…?』

聞いてみよっと…♪



『こん中で…どのヤギが可愛ぃ〜?』

『えっ…この中…』

お義兄さんは…僕と同じかなぁなんて…



『ん〜そうだなぁ…智くんは…?』

『それは…この子っ♡』

なでなで♡



僕は…真っ先に僕に寄ってきた…

小ヤギの頭を撫でた…



『じゃあ…俺は…』

『ぅん…♪』

ポンッ…!



『へっ…///??』

『この子…かな…♡』

お義兄さんが触れた頭…



『フフ♪』

『ぅ…///』

カーッ…///



それは…僕の頭…///



『って…ヤギじゃねぇもんっ…///!』

『ゴメンゴメンっ…あまりに可愛くて…♪』

うぅ…///

恥ずぃ…っ…///



そのまま俯いてたら…



『ぁ…餌やり出来るみたいだよ…?』

『っ…本当ぉ…///!?』

バッ…!

やってみたぃ…っ…!

勢いで顔を上げた…