気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい
O side
返答に迷ってたら…
『ふはっ…取り敢えず…行こうか…？』
『ぁ…ぉ願ぃしゃぁす…///』
お義兄さんが…ハンドルを握った…
『智くん…何処か行きたい所とかある…？』
『っ…別に…どこでもぉ…///』
そんなこと言われても…
初めてで…何も思い付かねぇし…///
『じゃあ…お任せで良いかな…？』
『はぃ…///』
ドキドキ…ドキドキ…///
デート…///
お義兄さんと…///
キュッ…
『っ…///！？』
『フフ…リラックス…リラックス…♪』
ぴくっ…///！？
手を…握られた…///
ドキドキ…ドキドキ…///
緊張が増すような…ホッとするような…
『少し…ドライブするから…』
『はぃ…///』
スッ…
そう言って…手が離れた…///
暫くして…
『……///。』
何か…話したほうがいぃのかな…///
ぅぅ…っ…話題が…///
チラッ…
ふと…お義兄さんの運転する姿を見た…
っ…かっこいぃ…///
車運転してるとか…もぉそれだけで大人って感じ…
『ふぅぅ…///』
思わず…タメ息を漏らした…
『大丈夫…？酔った…？』
『ぃぇ…っ…大丈夫です…///』
酔ってなんかねぇけど…
『ちょっと…休憩がてらSAに寄ろうか…』
『ぁ…はぃ…///』
二人きりの空間で…緊張もあって…
トイレにも行きたくなってきた頃だったから…///
カッチカッチカッチ…
ウインカーの音と共に…左側の車線へ…
キィィ…
車が…駐車場へと停まった…
蒼