気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






やべぇ…俺…暴走しそう…///

子悪魔じゃん…



フフ…それに…

身体…ガチガチに緊張させて…

めちゃくちゃにしてしまいたくなる…///



ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///!

鼓動が…激しく伝わってきた…




 
『んんっ…///』

ぎゅっ…///!



覚悟を決めたのか…

智くんは…目を瞑り…

俺の服を…強く掴んできた…





でも…



『っ…智…くん…///?』

『ぁ…///』

俺は…行為を止めた…



そして…いつもの呼び方に戻した…





『ごめんっ…///』

『んぁ…っ…///』

ギュゥゥッ…!



そう言って…

強く抱き締めた…



ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///

危うく…自分本位で抱いてしまうところだった…



微かに震える身体…

智くんはまだ…恋愛初心者なのに…



『はぁぁ…本当に…ごめんっ…///』

『ぅ…ん…///?』

嫌われていないだろうか…



『し…シなぃの…///?』

『えっ…良いの…///??』

そんな不安を掻き消す程の語彙力…///



『ぅ…///』

かと思えば…



カーッ…///!


顔が…紅く染まって…




『ふはっ…あぁ…可愛いなぁ…///』

『恥ずぃ…///』

他にはない…その純粋さに…

心が洗われる気がした…



ぽんぽんっ…

背中を優しく撫で…



ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///



智くんの…激しく鳴る鼓動を聞きながら…



暫く…腕の中に収めていた…

焦るな…俺…///