気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






O side






恋人…

お義兄さんの“恋人”は…僕…///



今から…僕の“お兄ちゃん”じゃなくて…

僕の恋人…///



ドキドキ…ドキドキ…///



でも…恋人って…

具体的に…どぉすれば…///?



『智…』

『へ…///!?』

ドッキーン…///!?



なっ…なっ…名前っ…///!?



『フフ…可愛い…///』

『ぅ…///』

めちゃくちゃ見つめられてる…///




『智も…名前で呼んでみて…?』

『名前…っ…///』

そんなこと…いきなり言われても…



『俺達…恋人なんだから…』

『ぁ…恋人…///』

ぅん…///

ぇっとぉ…///



『し…しょ…ぉ…さん…///?』

『ふはっ…///』

僕も…お義兄さんの名前を口にした…

でも…呼び捨てには出来なくて…///



『智…』

『ん…っ…///』

ピチュ…



ゆっくり…お義兄さんの顔が近付いて…



ぽってりとした紅い唇が…

僕の唇に…優しく触れた…///