気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






そう…これは…

練習じゃなくて…本番だから…





『智くん…俺の恋人になってよ…///』

『へ…恋人っ…///!?』

俺は…ハッキリと想いを伝えた…



『ぉ義兄さん…彼女さんがぃるのにっ…///!』

『え?彼女なんていないけど…??』

何を勘違いしているのか…

智くんから…そんな事を言われて…



『じゃぁ…さっきの子は…///?』

『あぁ…アイツは従妹だから…w』

なるほど…

さっき見た事を…勘違いしていたのか…



『僕っ…男だょ…///?』

『そうだね…それで…?』

それも…知った上だから…



『じゃあ…智くんは…俺の事嫌い…?』

『っ…嫌いじゃなぃ…けど…///』

質問の仕方を変えて…



『好き…?』

『っ…///!』

ストレートに…



ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…



『好き…です…///』

『フフ…じゃあ問題無いよね…?』

俺は…ズルいのかもしれない…



『という事で…今から俺の恋人ね…♪』

『ぇ…ぁ…はぃっ…///?』

智くんが否定出来ないように…

話を進めて…



そして…たった今…

智くんは…俺の正真正銘の“恋人”になった…



よろしくね…智くん…///?