気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







N side






俺は…いつも以上に集中していた…



『……///』

『……。』

新作のゲームに熱中しているのもあるけれど…

考え事をしていたのもあって…



『ぁ…ごめんっ…///!』

『っ…。』

あぁ…智には…このゲームの取説が理解出来てないよな…

失敗するのは仕方無い事…



『ねぇ…和くんっ…///』

『なに…?』

ただ…

どうしても…気に食わない…///





ダンッ…!



『へ…っ…///?』

『智…』

俺は…智の肩を押さえながら…

そのまま…床に押し倒した…



『お前さ…』

『っ…///』

ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…



顔を…ゆっくりと近付けた…



そして…

智は…いつものように…

ギュッと目を瞑った…///





『クソッ…なんで…なんでだよ…///』

『っ…?』

出会ったのも…傍に居たのも…

ずっと一緒に居たのは…俺だろ…?

なのに…///



智が瞑った目を…そっと開けて…

目の前にいる俺を見上げた…



『ぁ…///』

『ぅ…っ…///』

ポタッ…



俺の目から…落ちた雫が…

智の頬に落ちて…



『和くん…っ…///!』

『智っ…///!?』

ぎゅぅぅっ…!



不意に…

智に抱き寄せられて…

強く抱き締められた…



ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///



『大丈夫…和くん…僕がぃる…///』