気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






O side






好きな人…気になってる人…かぁ…

僕って…あまり…周り見てなかったから…



でも…そんなこと聞いて…

どぉすんだろぉ…?



『智くん…』

『はぃ…』

ドキドキ…ドキドキ…



『じゃあさ…俺と疑似恋愛してみない…?』

『ぎじ…恋愛…?』

んぁ…それって…??



『んぅ…よく分かんねぇんだけどぉ…??』

『ふはっ…w』

お義兄さんに…教えてってお願いしたのは僕…

だから…ちゃんと聞かなきゃって…



『簡単に言うと…恋人同士になろうって話…』

『へ…///?』

こ…こ…恋人ぉ…///!?



『で…でもぉ…僕…男だよ…///??』

『性別年齢じゃないよ…どう恋愛するかだから…』

恋愛…かぁ…///

そぉだよね…お義兄さんに色々聞かなきゃ…///



『ぁ…ぇっとぉ…具体的には…///?』

『フフ…難しいだろうから…任せて…?』

もちろん…お任せだけど…

僕は…どぉしたら…



『今まで通りで…大丈夫だからね…?』

『は…ぃ…///』

取り敢えず…頷いた…



『勉強も恋愛も…練習あるのみ…!』

『んふふ…///』

ぅん…そぉだよね…///

練習…練習…!



『では…よろしく…♪』

『んぁ…///』

手を差し出された…



ぎゅっ…



『違う…』

『っ…///』

その手に…握手しようとしたら…



『恋人同士は…こう…』

『ぁ…///』

きゅっ…



お互いの指が絡んで…///



『これ…恋人繋ぎね…?』

『はぃ…///』

ドキドキ…ドキドキ…



手から伝わる温もり…

練習なのに…///



めちゃくちゃ…ドキドキした…///