気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






まともに見れずにいたら…///



『ぉ義兄さんっ…ぉ願ぃしますっ…///!』

『は…///?』

ぺこっ…!

突然…頭を下げられて…



『ぁの…勉強…教えて下さぃっ…///!』

『ふはっ…///』

見上げられた…上目遣い…

智くんの瞳が…ウルウルしていて…///



今度は…目が離せなくなった…



『えっと…これから…?』

『ぃぇっ…ぁのっ…はぃっ…///!』

その答え…

Yesなのか…Noなのか…w



『フフ…俺は…いつでも…?』

『ぁ…はぃ…///』

ポリポリと指で頭を掻きながら…

笑顔で答えた…





『ぅ〜ん…っ…コレが…分かんねぇ…///』

『あぁ…なるほど…』

そうか…あれから…新しく習ったんだな…




俺達は…近くにあったファミレスに入り…

家庭教師ならぬ…家庭外教師を始めた…



『先ずは…これね…公式に当てはめてみて…?』

『ぅん…///』

フフ…

必死な姿が…可愛いんだよなぁ…///

溺愛…溺愛…♪





ガヤガヤガヤ…



暫くすると…

店内が…少し騒がしくなってきて…



『んぁ…ダメだぁ…///』

『っ…集中…出来ない…?』

どうやら…智くんは…

勉強する時は…静かな所が良さそうで…



『何処かへ…移動しようか…?』

『ぅん…ぉ願いします…///』

静かな所…か…

図書館は…ここから遠いしな…

俺の家でも…良いけど…



『ぁの…///?』

『ん…?』

ふと…

智くんが口にした…



『僕ん家…来て貰っても…いぃですか…///?』

『智くん家に…?』

予想外の返事だった…



『いいの…?』

『はぃ…ぉ義兄さんさえ良ければ…///』

これは…

誘われてるのか…?

いや…女の子じゃないしな…



智くんの事だから…

これは…至って真面目な返答なんだろう…



『では…お言葉に甘えて…』

『んふふ…はぃ…///』

誘われるまま…

駅前まで戻り…

電車へと乗り込んだ…






電車でGo…♡え?