気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






O side






『ぅ…。』

今日も…また…宿題が出た…

まぁ…毎日出てはいるけど…///



前に…お義兄さんに教えて貰ったから…

その後は…なんとなく出来てたんだょねぇ…



でも…今度…新しく習った所が…

またまた分からなぃ…///



『はぁぁ…///』

ちゃんと授業受けてんのになぁ…



とぼとぼとぼ…

僕は…項垂れながら駅へと向かった…



《分からない所あったら…気軽に聞いて…?》


お義兄さんに…聞いてみっかなぁ…

気軽に聞いてって…言われてたし…///




『ご褒美…次は…何がいいかな…』


『っ…///』

ご褒美…っ…///



ドキドキ…ドキドキ…///

って僕…何を期待してんだょ…///



『お義兄さん…///』

めちゃくちゃ頼りになる人…

憧れ…てぇか…

尊敬に値する感じで…///





『はぁぁ…』

『ぁ…///』

ぅそ…///



『智くんっ…///!』

ドキッ…///!



目の前に現れたのは…

紛れもなく…



『んふふ…こんにちわぁ〜///』

『っ…やあ…///』

ちゃんと…挨拶…挨拶っ…///



でも…そんな偶然って…あるぅ…?

これは…絶対に…



神っ…救世主っ…///!

救いの神に…涙が出そうになった…w



『お義兄さんっ…お願いしますっ…///!』

『は…///?』

ぺこっ…!

ここは…素直に頭を下げて…///



『ぁの…勉強…教えて下さぃっ…///!』

『ふはっ…///』

ぁ…忙しいかな…?



『えっと…これから…?』

『ぃぇっ…ぁのっ…はぃっ…///!』

わぁ…///

僕…支離滅裂じゃん…///



『フフ…俺は…いつでも…?』

『ぁ…はぃ…///』

ドクンッ…///



お義兄さんが…ポリポリと指で頭を掻きながら…

爽やかに笑ってくれた…