気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい
O side
ドクンッ…///！
むにゅっ…
その触れた指が…
僕の唇を…摘んで…///
ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///
『ほら…口閉じないと落とすよ…？』
『んんっ…///』
飴を落とさないように言われて…
ころころ…
口の中に…
甘酸っぱいイチゴの味が…広がった…///
カチャッ…！
『ただいま〜あれ？智来てる〜？？』
ドキッ…///！
ぁ…和くんっ…///
玄関から…聞こえる声…
トンッ…
僕の肩に…手が置かれて…
『っ…///！』
『和…帰ってきたね…行こうか…？』
ぴくっ…///
そっと…耳元で囁かれた…///
その甘く響く声に…
また…僕の心臓が跳ねた…///
ドクンッ…ドクンッ…ドクンッ…///
カチャッ…
『あぁ…和…お帰り…？』
『っ…和くん…ぉ帰りぃ…///』
『ぇ…た…ただいま…？』
部屋から出て…
和くんに…声を掛けた…
『ぁ…これ…プリントぉ…///』
『っ…有難う…これを届けに…？』
こくっ…///
僕は…小さく頷いた…
『で…2人で…何してたの…？』
『ぇっとぉ…それは…///』
『何って…勉強だよ…勉強…w』
ぅん…勉強…だった…///
色々…教えてもらって…///
『智くん…数学が苦手だって聞いてさ…』
『そっか…義兄さんなら…お手のモンだよね…w』
『んふふ…めちゃくちゃ助かったょ…///』
宿題…ちゃんと終われたし…///
『良かったじゃん…♪』
『ぅん…///』
『ふはっ…w』
だけど…
『じゃあ…ゲームしようよ…？』
『ぁ…でもぉ…///』
『おいおい…またゲームかよ…』
ちょっと…疲れてるってぃうか…
居づらくて…///
『はぁ…？義兄さんは勉強し過ぎでしょ…？』
『いやいやいや…普通だって…w』
また…言い合ぃ…？
『和くんっ…ゴメンっ…今日は帰るね…///！』
ぺこっ…！
『ぇ…智っ…！？』
『智くん…！？』
たたたっ…
『ぉ…お邪魔しやしたぁ〜っ…///！』
カチャッ…
バタンッ…！
僕は…急ぎ足で家を出た…///
蒼