気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






カ〜ッ…///!



『っ…///!?』

智くんの顔が…真っ赤に染まったのを見て…



ピタッ…

俺は…ギリギリの所で…

止めた…



『フフ…』

『ぁ…///』

そして…

智くんは…目を見開いたまま…

ガチガチに固まった状態に…w



『もしかして…未経験…?』

『ぅ…っ…///』

図星…か…

初々しいなぁ…///



『ふはっ…w』

『へ…///?』

ポンッ…



俺は…顔を離し…

智くんの頭に…手を置いた…



『お子様には…お菓子のご褒美だな…♪』

『ぉ…お子様って…///!』

そう言って…



『ほら…智くん…あともう少しだから…』

『っ…はぃ…///』

残りの問題を解くように促した…





『よし…これで…大丈夫だな…』

『はぁぁ…出来たぁ…///』

なんとか…終わったな…



『うん…よく頑張ったね…』

『僕…やれば出来る子なんだぁ…///』

解答用紙を見て…

しみじみと感動に浸っている智くん…

その健気な姿に…心打たれて…///



『じゃあ…ご褒美…だな…?』

『わぁ〜ぃ…やったぁ〜♪』

と伝えれば…

純粋に喜ぶ智くん…///



めちゃくちゃ可愛いじゃん…///



パリッ…

俺は…飴の袋を開けて…



『はい…』

『へ…?』

ころん…っ…。



喜んで開いていた…口の中へ…

そっと…飴を投げ入れた…



『っ…///!?』

ふに…



そして…唇に…

俺の指が…触れた…