気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






そこまでする…?



『そんなに畏まらなくても…いいから…w』

『ぁ…はぃ…///』

取り敢えず…

頭を上げて貰った…



『それ…明日提出のプリントで…///』

『あぁ…これ…?』

さっき渡されたプリントを見ると…



『ぇっとぉ…そのプリントを…ぉ願い出来たら…///』

『フフ…そうか…』

カタッ…

俺は…立ち上がって…



『じゃあ…こっちへ…?』

『へ…///?』

手招きをした…

取り敢えず…後ろを付いて来て貰って…



カチャッ…

『どうぞ…ちょっと散らかってるけど…w』

『っ…///』

俺の部屋へ…



最近片付けたばかりだし…

まぁ…これぐらいなら…問題無いだろう…w



『んふふ…///』

『どうかした…?』

ふと…智くんが笑った…



『ぁ…なんでもなぃでぇす…///』

『そう…?』

何か…考え事かな…?



ギッ…

先ずは…智くんに…俺の勉強机を貸して…



『じゃあ…始めようか…?』

『はぃっ…お願いしゃぁす…///!』

プリントを見ながら…

別の用紙に問題を解いて貰った…





『うん…なるほど…ね…』

『っ…すみません…全く…///』

これは…

なかなか…

教え甲斐のある…パターン…



『謝る必要はないよ…これからだろ…?』

『ぁ…はぃ…///』

ここまで…理解出来ていないとなると…



もう少し…基礎からやり直しだな…w

俄然…ヤル気が出て来た…



『そうそう…それ…上手く解けてる…♪』

『ぁ…なるほどぉ…///』

ん…?

丁寧に1から教えたら…

案外飲み込みが早いな…

これなら…大丈夫そうだ…



『はぁぁ…欲しぃ…///』

『え…?』

欲しい…?



『ふはっ…ご褒美でも欲しいの…?』

『ぁ…ぃえっ…ぇっとぉ…///!』

急に照れて…あたふたする智くん…

なんだか…可愛いな…



『フフ…甘いキスのご褒美でも…あげようか…?』

『へ…///??』

その…あまりの可愛さに…

つい…冗談半分で顔を近付けた…