気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい







S side






♪♪♪〜



のんびり自宅で過ごしていると…

ふと…インターフォンのチャイムが鳴った…



『ぁのぉ…っ…』

『あれ…?いや…開いてるよ…』

対応すると…

モニターに映し出された姿を見て…



ん…?

和は…さっき買い物に行ったよな…

出先で…呼出されたのか…?



まぁいっか…



いつものように…

名前を言う前に…返事を返した…





コンコンッ…

『……。』

暫くして…

玄関の扉をノックする音が聞こえた…



ガチャッ…!

『いらっしゃい…どうぞ…?』

『ぁ…あのっ…プリントを届けに…///』

玄関先に…出ると…

目の前に…プリントを差し出されて…

あぁ…呼出された訳じゃないのか…



『フフ…折角来てくれたんだしさ…』

『ぁ…でもぉっ…///』

トンッ…

俺は…そう言って…肩に手を回して…

家へと招き入れた…



ふわんっ…

あぁ…良い香りだな…///



『多分…もうすぐ和も帰ってくるから…』

『ぇ…はぃ…じゃぁ…少しだけ…///?』

まぁ…いずれにせよ…

和が帰ってきたら…

呼び出される可能性は高い訳だし…



カタッ…

『何か飲む…?』

『ぃぇ…っ…お気遣いなく…///』

一旦…ダイニングで立ち止まり…

グラスを出したものの…

遠慮したのか…断られて…



『これっ…和くんに…///』

『あぁ…プリント…?』

手に持ったままのプリントを手渡された…



『んふふ…和くんは良いなぁ…///』

『え…?』

ふにゃん…



ドキッ…/// 

急に…どうした…?



『だって…お義兄さんがいるから…///』

『えっと…智くん…?は一人っ子なの…?』

そんな風に聞くと言うことは…



『はぃ…僕ぅ…弟が良かったなぁ…///』

『フフ…どうして…?』

なんだか…発想が可愛いなぁ…///



『だって…勉強とか教えて貰えるしぃ…///』

『ふはっ…俺で良ければいつでも使って…?』

それならと…素直に伝えれば…



『ぃ…良いんですかっ…///?』

『全然っ…寧ろ…Welcome♪』

まぁ…勉強の1つや2つ…w

お安い御用だよ…



『ぉ…お願いしますっ…///!』

『ふはっ…w』

そしたら…

頭を下げてまで…お願いされた…w