気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい





O side





エレベーターを待ってたら…



『ぁ…///』

『ん…?』

開いた扉から…



『フッ…来てたんだ…?』

『は…ぃ…///』

和くんの…お義兄さんが降りて来た…



フワッ…

『っ…///!』

ぽんっ…

頭にそっと触れられて…



ドキドキ…ドキドキ…///



『義弟を…よろしくね…?』

『はぃ…っ…///』

そう言って…

優しく微笑んでくれた…///



『フフ…では…』

『っ…///』

ドクンッ…///



頭から…肩へ…

お義兄さんの手が…スルリと触れて離れた…///





ピッ…

それから僕は…ボタンを押して…

下のエントランスへと向かった…



ドキドキ…ドキドキ…///



『はぁぁ…///』

胸に手を当てて…

タメ息をついた…///



なんだか…息が詰まる…///



和くんとは違ぅ…緊張感だった…///





カチャッ…

『たでぇまぁ〜』

『あら…お帰りなさい…またお友達の所…?』

母ちゃんが心配するのもムリなぃ…

ほぼ…毎日だもん…



『ぅん…プリント届けに…』

『そぉ…大変ねぇ…』

和くんは…同じ学校の同級生…

でも…親が再婚してから…

学校を休みがちで…性格もキツくなった…



前みたいに…

もっと笑ってくれたらって…



だから…

少しでも…傍に寄り添ってあげたくて…



和くんが…

僕を…必要としてくれてる限りは…