気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






S side





智くん…///



『ぁ…ぇっとぉ…///』

『ん…?』

フフ…いきなりだったから…

きっと…戸惑ってるだろうな…///



『じ…じゃぁ…少しだけ…///』

『は…?少しって…??』

どゆこと…??



『に…兄ちゃん達に聞いてみないと…///』

『まぁ…そうだけど…///』

確かに…///

知らない間に…追い出された形ではあるけれど…///



『智くんは…?』

『へ…///?』

智くん…貴方の気持ちが知りたいんだ…



『ぼ…僕は…別にぃ…///』

『っ…そうか…///』

あぁ…やはり…

そんな事までは…まだまだ…だったか…



『はぁぁ…/// ごめんね…智くん…///』

『ぅぅん…翔さんに迷惑掛けたくなぃから…///』

貴方の…気持ちは…これからか…

やはり…未来ある有望な人を…

俺が…留めるだなんてことは…



『迷惑だなんて…そんなことは…それに…』
『智くんは…自分の時間が欲しいって言ってたしね…』

『ぁ…ぅん…///』

自由な姿勢を…

俺の勝手な思いだけでは…///



『危うく…縛り付けるとこだったよ…///』

『んふふ…///』

貴方にとって…俺は…

今後の人生においての…通過点に過ぎないだろう…

これから先も…色んな人に出逢って…///



そう…次に貴方が…大切な人に出逢うまでは…

勝手かもしれないが…

全力で貴方を…愛するよ…///





『っ…///』

『ん…?どうしたの…??』

身体が…震えて…?



『ぅ…っ…ゃだぁ…///』

『っ…智くん…!?』

泣いて…いる…?



『僕…僕っ…本当は…翔さんと…ぅ…っ…///』

『え…?』

本当は…?



『ずっと…ずっと一緒に…暮らしたぃっ…///!』

『智くん…///』

嘘…だろ…///



『はぁぁ…っ…///』

『ぅ…っ…///』

思わず…ため息が漏れた…///

まさかの…どんでん返し…的な…w



『なんだ…良かったぁ〜!』

『へ…///?』

俺の…早とちりだったとは…///



うぉぉっ…マジかぁ…///