気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい






S side





ピチュ…ピチュ…



『んっ…んっ…///』

『ハァ…///』

軽めの口付けをして…///

真っ直ぐに見つめた…///



『フフ…可愛い…///』

『っ…///』

顔面崩壊だ…///

このままでは…また…///



『何か…飲む…?』

『へ…///?ぁ…ぅん…///』

飲み物をお聞きして…

気持ちを…無理矢理切り替えた…



『では…お待ち下さい…』

『ぁ…///』

バサッ…



ベッドから降りて…

バスローブを羽織り…

とにかく…執事モードへ…




パタンッ…

部屋へと智様を残し…



一先ず…自身の着替えを済ませ…

お茶のご用意を…



別荘へ来る前…

掃除や日用品…食事の用意などなど…

担当の者にも伝えて…

泊まる為の準備は済ませておいた…



カチャカチャ…

そして…

お茶菓子の用意も…///



智様…きっとお喜びに…///

笑顔を思い浮かべながら…///

トレーを持って…部屋へと戻った…





コンコン…



『ふぁぃっ…///!』

カチャッ…



『失礼します…』

『ぅん…///』

フフ…何やら…お顔が赤いですね…///



『痛っ…///!』

『智様…っ…///』

起き上がろうとした智様が…

腰を押さえた…///



『大丈夫で御座いますか…///!?』

『ぁ…ちょっと…///』

やはり…無理をさせ過ぎました…///



『枕元にお持ちしますので…///』

『んふふ…ぁりがとぉ…///』

コトッ…

サイドテーブルに…紅茶とスイーツを置くと…

智様の目線がトレーへ…



『んぁ…モンブランだぁ…///♡』

『フフ…どうぞ召し上がって下さい…///』

本日は…秋の味覚で御座います…///



『智様…///』

『ぁ…///』

グッ…

起き上がらせる為…身体を抱き締め…///

そのまま…ゆっくりと起こした…///



『バスローブを…///?』

『っ…///』

裸のままの智様…///

肩から優しくお掛けして…///

目に毒とはこの事…///



『では…お茶から…』

『ぅん…///』

カチャ…

カップを…手元へとお渡しした…///



『んっ………ふぅ…っ…///』

そして…

唇を突き出し…///

ひと口…飲まれて…



いかがでしょうか…?

今回は…その紅茶に…生姜も入れて…

火照りが取れた身体には…丁度良いかと…



隣で様子を伺えば…



カ〜ッ…///

温かい飲み物でなのか…

何かを思い浮かべられてなのか…



可愛らしく…顔を紅く染められて…///

あぁ…愛おしい…///



智様…///

私の火照りは…未だ冷めやらずで御座います…///