気象系の(山メイン)妄想小説です
実在する人物・団体とは一切関係ありません
BL的表現(18禁)を含みます
ご理解のある方のみお進み下さい








『んんっ…ぁ///』
『翔くんっ…///…もう…っ///…んっ…ダメ…///』

グッと胸を押されて離された…


『…智くんっ…もう少しだけっ…!』

『ダメ…だって///!』

初めての告白とキス以来…俺は隙あらば智くんにキスを迫っていた…

智くんとのキスが気持ち良すぎて///
いつまでも何度でもしていたくなる///


『翔くんっ!しつけぇ///!』
『勉強に集中出来なくなるじゃん!』

『…だってさ…智くんが可愛いんだもん♡』


『はぁ!? 翔くんのバカ///』

『いいじゃん!ケチ!智くんのバーカ!』


『むっ!翔くんのバーカバーカバーカ///!!』

ちょっとヒートアップして声が大きくなっていた…


\智っ!!ケンカはやめなさい!/

…1階にいる母ちゃんに怒られた…


『ほら!怒られたじゃん!ばか///!』

『ぶっ…だはははっ!!』


『笑い事じゃねぇよ//』
『最近ただでさえ翔くんに…ちゃんと教えて貰いなさいって煩ぇのに…』

『え?どうして?』
『智くんとこのお母さんって勉強に関して寛大じゃなかった?』


『まぁ…テスト2点でも怒られたことねぇけどw』
『翔くんには頭上がらないみたいでさ…せっかく教えて貰ってるんだからって…』


『フフ…じゃあ…ちゃんと続きしようか?』

『…あ…うん?』


『…って///!』
『ちょ…っと…しょぉ///!』

…続きって言ってもコッチです♪


俺は智くんと逢うのが毎日本当に楽しくて…受験勉強が疎かになるどころか…逆に励みになって凄く捗っていた…

そして俺は晴れてK大付属高校に合格!
智くんも無事にH学園に合格した!


『はぁ…智くん…俺達 高校行ったらさ…一緒にいる時間が少なくなるよな…』

『んふふ…今まで俺達何十年もずっと一緒だったじゃん♪』 


『…智くんは寂しくないの?』

『ん?そりゃ寂しいよ…けど俺達の絆はそんなもんで壊れるんじゃないって…このつながりは一生ものって思ってるから…』


『フフ…凄い説得力…』

『んふふ♪』

智くんのふにゃんと笑うその笑顔を見て…俺も自然と笑顔になる…元気を貰える…

これからもさ…その笑顔を俺の傍で見せてくれるよね…?