【祝】プロ初登板初先発初勝利、おめでとうございます!! | MONKEYMAGIC★10

【祝】プロ初登板初先発初勝利、おめでとうございます!!

今更ながら、本当におめでとうございます!!
中継は見れなかったので、ニコ生で必死にラジオ聞いてました笑
で、お父さんがこの前録画したやつ送ってくれたから
ばっちり見ました(*^ω^*)
本当にうれしいーーー!山口の星やー!
大事なのは、次から。頑張ってほしいです。

遅くなりましたが、ニュースまとめ。

2012年09月07日「阪神・岩本、1軍合流!中日戦プロ初先発へ」サンスポ
 高卒2年目の阪神・岩本が7日、1軍に合流した。9日の中日戦に先発する見込みの右腕はナゴヤドームのブルペンで投球練習を行い、プロ初先発に向けて準備。「自分はドームで投げるのが初めてなので、苦手とかそういうのは関係ないです。2年目で初先発なので、思い切ってやりたいと思っています」。登板機会がないまま8月4日に登録を抹消されて以来となる昇格に意気込んだ。

2012年09月08日「阪神岩本あす初先発だ 1軍合流で気合」日刊スポーツ
 9日中日戦でプロ初登板初先発する阪神岩本輝投手(19)が1軍練習に合流した。ブルペン投球などで調整した。「2年目だし、初先発だし、思い切ってやるっていうのはある」。7月28日にプロ初昇格したが、登板機会がないまま8月4日に降格した。最近2試合は好調で「真っすぐもスライダーもいい。それを1軍の舞台でもできれば」と意気込んだ。

2012年09月09日「【阪神】岩本を1軍登録、今成を抹消」日刊スポーツ
 阪神は9日、岩本輝投手を出場選手登録。今成亮太捕手を抹消した。再登録は19日以降。

2012年09月09日「阪神・岩本輝、中日戦でプロ初先発」サンスポ
 9日の中日戦(ナゴヤD)で高卒2年目の阪神・岩本輝(19)がプロ初先発する。また、登録即先発となる右腕に代って、今成亮太捕手(24)が2軍降格することが8日、決まった。
 岩本はナゴヤドームでキャッチボール、ダッシュなどで調整。「まだ実感はわいてこないですね」と落ち着いた様子で中日打線に対しては「ワンチャンスをモノにするイメージがあるので、そこでの踏ん張りをテーマにしてやっていきたい」と警戒した。
 今成は、ここまで57試合で92打数27安打の打率・293、4打点の成績を残してるが、7月17日の巨人戦(甲子園)で先発出場して以降は、代打などでの途中出場と出番が限られていた。

2012年09月09日「“津田2世”岩本、9日プロ初先発」デイリースポーツ
 阪神の岩本輝投手(19)が8日、プロ初先発となる9日の中日戦(ナゴヤD)に向けて最終調整。キャッチボールや短いダッシュ、バント練習など入念に汗を流した。山口・南陽工出身で入団前から津田2世と呼ばてきた逸材が、ついに1軍の舞台でベールを脱ぐ。
 「まだ、実感はないです」。登板を前に、プロ2年目の19歳は少し緊張した表情で話した。7月末に初昇格を果たしたが、この時は登板機会なく2軍降格。悔しさを糧に8月22日のウエスタン・中日戦で負けたもののプロ初完投を達成すると、29日の同オリックス戦では完封勝利と、結果を残しての再昇格だ。
 「鬼門」と呼ばれるナゴヤドームで好投すれば、来季ローテ入りへの確かなアピール材料になる。「中日はワンチャンスをものにするイメージがある。そこでの踏ん張りをテーマとして持っています」と岩本。07年の小嶋以来となる初登板初勝利を狙う。

2012年09月09日「阪神、中日に快勝 岩本が初登板で先発初勝利」日本経済新聞
 阪神の2年目岩本がプロ初登板で先発、6回2安打無失点で初勝利を挙げた。打線は一回にマートンの適時打で先制し、三回に4安打で2点を追加。五、八回にも加点した。中日は先発の山内が五回途中で9安打4失点と崩れた。

2012年09月09日「【阪神】岩本プロ初登板で初勝利!」日刊スポーツ
<中日0-7阪神件>◇9日◇ナゴヤドーム
 2年目の阪神岩本輝投手(19)が、プロ初登板初勝利を挙げた。1回、先頭大島に中前打を浴びたが、続く柳田を空振り三振。大島の盗塁死で2死とし、和田に四球を与えたが、後続を断った。持ち前の強気の投球で二塁を踏ませず、6回2安打無失点。「チームがナゴヤで勝てていなくて、昨日勝ったので、今日も勝ち越して終わろうと思っていた」と振り返った。

2012年09月09日「阪神岩本、初登板で先発勝利 中0-神7」産経ニュースwest
阪神の2年目岩本がプロ初登板で先発、6回2安打無失点で初勝利を挙げた。打線は一回にマートンの適時打で先制し、三回に4安打で2点を追加。五、八回にも加点した。中日は先発の山内が五回途中で9安打4失点と崩れた。

2012年09月09日「阪神が完封連勝 2年目岩本が初登板初先発でプロ1勝」デイリースポーツ
 阪神が完封連勝。2年目の19歳・岩本がプロ初登板初先発で初勝利を挙げた。
 岩本は6回78球2安打4奪三振1四球の内容で無失点。ヒーローインタビューのマイクの前に立つと、スタンドの阪神ファンからは拍手と「イワモト、イワモト!」という盛大なコールが贈られた。「ありがとうございます!(コールは)聞こえました。(初登板初勝利は)先発を言われた時から、これを狙っていこうと思っていたので、ホント良かったです。(先発を言われたのは)ホント最近です。(チームが)ナゴヤドームで勝ててなく、昨日勝ったので、今日も勝ってやろうと思いました。(初回先頭・大島に安打され)自分の中では焦ってたんですが、(2番・柳田から)三振を取れて良かったです。この1勝に終わらず、これからももっと積み重ねていきたい」と話した。
 この日は両親や兄もスタンドから声援を送った。岩本は「家族の前で勝てて良かった。兄の影響も大きいので勝てて良かった。ナゴヤドームにもタイガースファンはいっぱい来てくれ、どうしても勝ちたいというのがあった」と笑顔で歓声に応えた。
 阪神は初回2死一、二塁からマートンの中前適時打で先制。三回は2死二塁から新井良が左前適時打。さらにマートンの右前打で一、三塁とし、ブラゼルが左前に適時打を放って、この回2点を追加。五回は1死三塁から新井良の中前適時打で4点目。八回は先頭・ブラゼルが右翼へ12号ソロ。さらに2死一、三塁から大和が左線へ2点二塁打を放ち、この回3点を追加した。
 中日の先発・山内は4回1/3を投げ、4失点で6敗目(9勝)。

2012年09月09日「阪神・岩本、プロ初登板初勝利に『自分の良いところが出た』」スポーツナビ
 阪神は9日、敵地・ナゴヤドームでの中日戦に7対0と大勝した。南陽工高校からドラフト4位で入団したプロ2年目の岩本輝がプロ初登板初先発。6回を2安打無失点に抑えて、プロ初勝利を飾った。
 以下は岩本のコメント。
「(この岩本コールは聞こえたか?)はい(笑)。(プロ初登板初先発で初勝利となったが?)先発を言われた時にこれを狙っていたので良かったです。(どういう思いで先発マウンドに上がった?)ナゴヤドームでタイガースは勝っていなかったんですけど、昨日勝っていたので勝ち越してやろうというのはありました。
(初回、先頭打者にヒットを打たれたが?)自分の中では焦った部分はあったんですけど、(次の打者から)三振が取れて落ち着けました。(良かった点はどこだったか?)最近、コンビネーション良く投げられていたので、自分の良いところが出たと思いました。(7回のマウンドは上がりたかった?)それは監督が決めることなので、自分の仕事はできました。
(今後の抱負は?)この1勝で終わらず、これからもっと積み重ねていかないといけないというのはあります。(家族が見に来ているということだが?)家族の前で勝てて良かったです」


2012年09月09日「津田2世・岩本が初先発初勝利 阪神連勝」東京中日スポーツ
◇阪神7-0中日
 中日はプロ初登板初先発の阪神・岩本の前に、6イニングを2安打無得点に抑えられるなど、2試合連続で零封負けを喫した。中日先発・山内は初回にマートンの適時打で先制され、3回にも4安打で2点を追加され、5回途中で4失点と崩れた。岩本はプロ初勝利。
 “炎のストッパー”をほうふつさせる強気のピッチングを貫いた。「津田2世」と呼ばれる高卒2年目右腕、阪神・岩本が、プロ初登板初先発で6イニング2安打無失点。大量援護を受け、プロ初白星を手にした。苦手のナゴヤドームで2連勝、勝ち越しをもたらした。
 「強いボールを意識して投げました。スミスミにいっても四球になったら仕方がないので。どうせなら打たれろ! という気持ちで投げました」
 元広島の津田恒実さんと同じ山口・南陽工高出身の19歳が気持ちで向かっていった。初回先頭の大島にいきなりヒットを浴びたが、続く柳田から空振り三振を奪って勢いづいた。4回先頭の和田には再三ファウルで粘られたが、9球目に遊ゴロに抑えて大ベテランに粘り勝ちした。
 高校入学前、父賢一さん(51)と一緒に津田さんのドキュメント番組を見て強く感銘を受けた。今でも、津田さんの座右の銘だった「弱気は最大の敵」と心の中で言い聞かせて打者に向かう。直球のMAXは142キロだったが、球速以上にベース上で伸びて中日打線を圧倒した。
 この日は両親ら家族が山口県防府市の実家から名古屋に応援に駆け付けた。「家族の前で勝てて良かったです。ウイニングボール? 親に渡します」と岩本。阪神で初登板初先発初勝利は07年の小嶋以来。かつては村山実さんも達成している。先週好投した高卒ルーキー歳内に続き、低迷の虎に輝く希望の星がまたひとつ生まれた。 (中谷秀樹)

2012年09月09日「和田、プロ初先発の阪神・岩本に脱帽…中日」おおさか報知
 ◆中日0―7阪神(9日・ナゴヤドーム)中日・和田が、プロ初先発の阪神岩本に脱帽した。初回の第1打席は四球を選んだが、4回の第2打席は“激闘”。簡単に2ストライクと追い込まれた後、ボール球2つを挟みファウルで4球粘ったが、9球目の直球で遊ゴロに打ち取られた。「直球が思ったより速かったし、コースにも投げてきた。初登板で大したもんだと思う」と、2年目右腕の好投を素直に認めていた。

2012年09月09日「『津田2世』岩本が低迷虎の希望の星!初登板初先発で1勝」スポニチアネックス
 この19歳は炎のストッパーの魂を引き継いでいた。阪神の2年目右腕・岩本がプロ初登板初勝利。球団では07年の小嶋以来で「こんなにうまくいくとは…」と初々しい笑顔で振り返った。なぜ勝てたのか。次の言葉が物語った。「打者に向かっていかなければ、自分の力では抑えきれない」
 直球は最速142キロと決して速くない。だが、制球力があり、100キロ前後のカーブで緩急を有効に使った。フォークも切れた。打者に的を絞らせず、ストライクをどんどん投げ込む。2回1死から降板するまで15人連続アウトに。6回2安打無失点。常に強気の投球に「度胸がいい」と和田監督も喜んだ。
 南陽工から10年にドラフト4位で入団した。かつて広島で抑えとして活躍した母校の偉大な先輩、故津田恒実さんの名から「津田2世」と呼ばれる。座右の銘「弱気は最大の敵」も津田さんから継承。お守りも津田さんの直筆サインボール。知人を通じてもらい「自分がパワーアップできれば」と登板前に必ず触り、力をもらっている。真っ向勝負する姿は似ていた。
 ウイニングボールは観客席で見守った両親に渡すという孝行息子は「この1勝で終わらず積み重ねたい」と飛躍を誓った。今季阪神でプロ初勝利の投手が初めて誕生。低迷するチームに久々に明るい話題をもたらした。
 ◆岩本 輝(いわもと・あきら)1992年(平4)10月21日、山口県生まれの19歳。小学校4年で野球を始め、桑山中では中国大会準優勝。南陽工OBの故津田恒実さんに憧れ、同校に進学し、2年春と3年夏に甲子園出場。10年ドラフト4位で阪神に入団。昨季は2軍で6試合に登板して0勝0敗1セーブ、防御率2・84。1メートル82、81キロ。右投げ左打ち。