時々こんな言葉を聞きます。
「私と彼は住む世界が違うから」
「どうして私なんかが彼と付き合えるのかな」
「彼は仕事もできてお友達も多くて
私とは正反対。私とは釣り合わない」
「彼に似合う女の子になりたいです」
もっとふさわしい女の子いるでしょって。
でも私いつも思います。
みんなそれぞれ違う世界を持ってる
違う世界を魅力的に感じるからこそ
恋心って生まれるんじゃないか
って。
住む世界が違うとか、一見差別的だけど
私はその人その人にちゃんと世界があって
これをきっと「世界観」というのだろうけど。
自分にない世界を相手の世界に見つけて
素敵だな
ってときめいて

惹かれ合っていくんだと思います

皆さんもそうじゃないですか?
お付き合い始めた時はきっと
「なんだかこの人に惹かれる」
「お付き合いする気がする」
「なんか......大好き!」
こんな感じじゃないかな。
自分と同じ世界の人なんて1人もいない。
「同じ世界」は年収とか思想で
カテゴライズしているだけ。
住む世界が違うのなんて皆一緒。
違うから惹かれて想いを伝えたくて
分かり合いたくて交わりたくなる。
本当に大事にするのは
「私の世界」





