とある下町で
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医療事務のお仕事をしているAmyです
ちまたで話題になっている
医学部の不正入試問題…
受験生は皆んながんばっているのに
女子だけ 
点数引いちゃうなんて
ひどい！
女子は結婚、出産して医者を辞めるから…そんな理由で筆記試験を減点なんてありえません
海外からもバカにされてるし〜
もちろん女医さんが皮膚科、眼科、耳鼻科などのマイナー科に多いのは確かです
でも最近はお子さんを出産されてもバリバリ働いている女医さんもたくさんいらっしゃいます
産休ギリギリまで当直して産後すぐ復帰した外科のT先生、お子さんを保育園に預けて朝から掛け持ちでずっとオペに立ち会われている麻酔科のS先生、患者さんから絶大な信頼を受けている小児科や産婦人科の先生方
みんな 女医 さんです！
女性医師に診察して欲しい！と希望する患者さんは沢山います
その辺の使えないジジイよりよっぽど女医さんのが需要があるぞ〜
ママさん先生達の奮闘を間近でみてきたわたくしとしては本当に許せない
ママ女医さん達は家事や育児、そして仕事にと
フル回転 
その働きぶりはぐうたらないつものんびりしている男性医師とは比べものになりません！
激務なドクターが大半なのに、本当に働かないドクターっているんです
いつも医局でぼーっとしてる
ちょっと外来出る以外はyoutube見たり、勤務終了まで適当にヒマ潰し→本当
女医さんがいつまでも肩身が狭いのは男性と言うだけでロクに働かなくても許されてきた男尊女卑な雰囲気なんだと思います
最近の若いドクターは意識が変わってきつつありますが、あいかわらずおじいちゃんドクターが幅を利かせている医療業界では男尊女卑世代の老害がはびこっています
でもまさか今時の入試でこんなあからさまな不正が行われているとは
確かに大昔の私立の医学部入試では
コネと言うか関係者枠は存在していたようです
(昔は学費も高額だったので庶民には無理)
僕はね、完全コネなんだよ〜親父が医者だったから昔はバカでも医者になれたんだよ〜、ははは〜 
と豪快に冗談のようにお話しされていた
おじいちゃん大先生がいました
大先生が医学生だったのは遥か昔の昭和の初め…
あの先生ならあるかも〜って
あの先生ならあるかも〜って実際本当のとこはどうだったんでしょうか…
ははは
はははしかし最近はほとんどの大学でクリーンな入試が行われており、筆記試験のあからさまな操作などは出来ないはずです
もしかすると面接での多少の加点は可能かもしれませんが、それだってまず一次の筆記試験をパスしなくてはなりません
しかし1次の筆記試験は非常に狭き門
実際に身近なドクターの子弟の皆さんが何人も浪人の海へ旅立って行かれました
その後5年以上かかってようやく医学部島へ流れ着いた猛者もいます…
私の知っている限り親の職業なんて全く関係なし
普通の会社員のお子さんが合格して、大学の教授のご子息は浪人してました
今時の医学部受験は本当に熾烈な闘い
みんな本当にがんばっているんですよ〜
今回のことは一部の本当に限られた人の間で行われていたこと…
そうだと思いたい
当たり前のことですが、女子だから、多浪だから、医者の子じゃないから…
今後はいかなる理由でも得点改竄などない公正な入試が行なわれること
がんばっている現在の
そして未来の女医さん達が
少しでも働きやすい環境になること
願っています！
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