

麗しの皆さま
ごきげんよう

先週末から夫と二泊の旅へ。
行き先は
鳥取県の倉吉の白壁土蔵群と
三朝みささ温泉です。
ハプニングもありまして‥
やらかしてしまいました

交通機関は電車ではなくローカルな氣動車で。
正直、氣動車はニオイが氣になり軽く頭痛が‥

揺れもわりとあります。
お肌がスベスベになります。
熱氣浴なるものもありました。
三朝温泉のラドンの濃度は
世界一なのだとか。
ラドンの発見者は
キュリー夫人なのだそうです。
温泉街には沢山の宿があり
有名な老舗旅館もあれば
さびれて廃業された旅館も。
ふらっと入ってみたカフェで
お店のおじさまに話しかけてみたことで
お話し好きのおじさまと
しばらく話し込みまして。
ただ者ではないなと
なんとなく感じていたんですけど
帰りの倉吉駅でばったり再会しまして。
おじさまは老舗旅館のオーナーのようでした。
むかしの三朝の旅館には
名のある文豪や芸者さん達がいらして
賑わったようです。
温泉街の風景です。
むかしの時代の手動のパチンコ台や
スマートボールや射的が懐かしくて。
土曜の夜は温泉客で賑わっていました。
街中にある足湯
ゴッホの絵画風?
今回の旅は方位的には
年盤だけ北西(鳥取方面)の破れに
グレーゾーンでひっかかったかもですが
和歌山から鳥取まで距離はあれども
長期滞在ではないですし
年盤はさほど氣にしません。
スケジュール的な都合もあるわけだし
運氣や方位にとらわれすぎると
動けなくなりますよね。
知ってしまうと
意識にインプットされやすくなる。
けれども
あらかじめ知っておくことで
冷静かつ慎重に
行動を取ることもできるわけです。
何かあったとしても
そのことで別の何かの厄落としに
なっていることだって
あるかもしれませんよね。
でね。
ハプニングというのは‥
倉吉の白壁土蔵群の
お堀の風景が情緒あるわぁーと
写真を撮ることに氣を取られるあまり
他のことが頭から抜けていまして
ロッカーに預けずに
ゴロゴロと持ち歩いていたスーツケースが
ゆるやかな坂を転げていき‥
お堀にドボン‼︎
ひゃあーー‼︎
夫ときたら‥
えーと、まず、どないしたら?
というような表情で。
そこに
近くにいらした観光客のご夫婦が
駆け寄ってくださり
ご主人さまの方が
僕、川に飛び込みましょうか?
と言ってくださいまして。
いえいえ、
そんなことさせるわけには‥
と、夫が言うてるうちにも
はよ、せな!とばかりに
わたし、川に降りるわ!
道路側からは降りにくそうやから
こっちの壁側から降りてみるよ!
で、
靴と靴下をパパッと脱いで
橋と壁の角から川に入りました。
おニューのワンピースでっせ
幸いにも
水深は20cmもないくらいです。
ただ、
川底の石ころがヌメヌメしてそうで
勢いだけで飛び降りると
滑りそうな感じはありました。
そうして、無事
川に落ちたスーツケースを
拾い上げることができました。
これがもし、
お堀がもっと深くて
水量もたっぷりあったなら?
流れに勢いがあったなら?
スーツケースは
どんぶらこ〜どんぶらこ〜 と
流れていったのだろうか?
それともすぐ沈んでしまうのか?
想像しただけで
ぞっとしました

実はね、旅行に出かける前の
スーツケースのパッキングの際
タオルは宿に大小あるだろうから
持っていかなくてもいいかな?
どうしようかな?と思案しまして
結局、フェイスタオル一枚だけ
持っていくことに。
ちょっと分厚めのフェイスタオルね。
それもね、他の着替えや小物は
ファスナー付のビニール袋に
分けてパッキングしたのですけど
フェイスタオルだけ
そのままむき出しで入れたんです。
それが役に立ったのか?
川に落とした後の
スーツケースを開けてみると
フェイスタオルは
川の水をたんまりと吸い込んで
びしょびしょになっていました。
でもね、
スーツケースの内側面に張られた
ナイロンシートはかるーく
濡れているくらいです。
分厚めのタオルが水分を
しっかり吸収してくれたようです。
着替えや小物類を
ファスナー付のビニール袋に
入れておいたことも幸いでした。
スーツケースさんは
今日は我が家のベランダで
たっぷりと日光浴いたしました。
以前、お伊勢さんに旅行した際は
同じく写真を撮るのに夢中なあまり
お伴のチェブラーシカのチェブちゃんを
海辺に落としていたことに
しばらく氣づかなかったり
遥かむかしに行った
フランスやイギリスの旅行では
地下鉄内でプロのスリに
バッグの底をナイフで
切られていたことに氣づかなかったり
ジプシーにバッグを
ひったくられそうになったり‥
治安のよくない地域では
そういったことは
ありがちかもしれませんが
わたしの場合
他にもいろいろとありまして

氣質・性質的なものが
影響しているのもあるかな。
ADHDの
注意欠如と多動性の傾向もあります。
だからこそ冷静に慎重に
行動していきたいものです。
車掌チェックのように
都度、○○よーし👉!と
やってみるとよいかな。
イベントでの占鑑定の際など
ササッと数字の計算をして
短時間でサクッと命式を書いて‥
となるのですが
わたしの場合
簡単な計算であっても
間違えたりすることが幾度かありまして。
思い込み違いとかもね。
なので
自宅で落ち着いて命式を書いて‥
という方が
わたしには向いているようです。
倉吉の街並み
旅の話に戻って。
今回の旅は夫の湯治がメインなので
観光の下調べは詳しくしておらずでしたが
何かの番組で観た
三朝の三徳山は氣になるところです。
宿泊先で訊いてみたところ
それなりの登山用の服と
登山用の靴は必須だそうです。
✴︎加えて、登山は必ず二人以上で。
温泉街にある三朝神社です。
こちらの手水舎では温泉が流れていました。
離れた位置からでも目に留まった
三宝に鎮座される白い狼さんが
キリッとかっこよくて
立派な威厳を放っているように感じました。
写真を撮るのは控えておきました。
後でそのことを夫に話してみると
その白い狼さんに氣づかなかったので
明日またお詣りしたいと言うのです。
で、翌日の朝もお詣りに行きますと
社務所の扉は閉まっています。
扉は自由に開けることはできましたが
白い狼さんの放つ雰囲氣は何か違います。
近づいてよく見ると
子どもの狼ちゃんも二頭いるのです。
前日には氣づきませんでした。
穏やかで優しい感じでした。
目に留まるタイミングによって
パラレルが変わっていることだって
あるかもしれませんね。
事前に旅の安全祈願をしておりました
大阪の堺東の方違神社の神さまも
ありがとうございました🙏
秋の佳き時をお過ごしください


櫻子



占い鑑定/ヒプノセラピー(前世催眠療法)/カードリーディング/エネルギーワーク/数理講座/氣学講座/タロット講座

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✴︎おまけ ←まだあるんかい
三朝の小さな愛宕神社に
ひとりで参拝して帰ろうとした際
参道の細い階段の途中で
巳さんの脱け殼をみつけました。
なかなかの大きさです。
もし、この大きさの
生身の巳さんに出逢っていたなら
震えあがったかもー。
ええコトあるといいな
長文を読んでいただきまして
ありがとうございました
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