麗しの皆さま
ごきげんよう
ネットで片岡鶴太郎さんの記事が目にとまった。
夜10時に起きて(夕方早くに就寝)、ご自身を整えたり準備をするのに、7時間半もの時間をかけるのだとか。ヨガだけでも、毎日5、6時時間を費やすそう。食事は一日一食。
そのような生活を10年。1日もかかさず続けてこられたのだとか。
ご自身なりのルーティンが決まっていて、それを徹底されているのでしょうね。
ストイックですよね。
制限や負荷をかけるとか、もう、そういうのはいらないと言われたりもしますが、
そのようなことを苦だとは思わず、逆に奮起できたりするタイプの方にとっては、そのパラレルに存在している自身の望みは叶っているわけですね。
制限や負荷をかけるとか、そういうのはいらない!と声を上げることにしても、それはよくて、それは不要だと、枠組のある世界を意識に反映させていたりするのかも。
自由に選択したらよいね。
人それぞれに変容の段階やの時系の違いもあることでしょう。
ある時、あ、もう、いいや!なーんて、
ころっと変わる可能性だってあるやもしれませんね。
さて、
そんな鶴太郎さんの命式を調べてみました。
宿曜では、箕宿きしゅく
我が道をつらぬく。
完璧主義な傾向あり。
この星は基本的に陽気で
悲壮感を持ったりしないタイプ。
集中力や忍耐力がある。
半面、こだわりが強く
聞く耳を持たない頑固さも持ち合わせる。
27種類ある宿曜の星のうち
猛悪宿と呼ばれる宿の一つ。
怒らせたら攻撃的になることも。
こだわりのルーティンをこなせるのは、箕宿のなせる業なのかな。
四柱推命では、
氏の命式の中心柱は、おおらかで欲望に忠実な食神星と、真面目な官星の組み合わせ。
なるほどねー。
たとえばの話。
もしも、一定期間を定めて断食をするとしたならば、鶴太郎さんなら一人でも難なくこなせそう。
わたしだったら、
一定期間を定めての断食は、一人ではすぐに挫折しそうだわ。氣ままだしね。
どちらかというと、
あまりグループに属したりしない、一匹狼タイプの氣ままな自由人ながら、
こういう時は逆に、
規則やルーティンが決まっているグループに敢えて属して皆と一緒に行うならば、断食はできるかもしれない。短期間ならば、ね。
人それぞれに生まれ持った星の個性、氣質には違いがある。
だから、人と比べずともよいし、人と同じようにできなかったとしても、じぶんのペースを大切にしたい。向き不向きもあることでしょう。
〇〇な星だから、〇〇は無理かな、と、最初から決めつけなくてもよいしね。
可能性をより良く活かしていきたいね。








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