麗しの皆さま
ごきげんよう
数年来のおつきあいになるお客さま。
お話を伺うたびに、これまでの辛い思いを話されてきましたが、徐々にそれらが少なくなってこられて。
この間は、一時間ほどお電話していた中で、恨み辛みのような言葉はまったく出てきませんでした。
長い年月に渡って、あるいは、深さの度合いによって、経験されてきた苦悩は、それらを解放するにしても、人によってはある程度の時間がかかることはあるかもしれませんね。
そこを、愚痴や文句は決して言ってはいけないのだと、我慢しすぎたり、
良い子の善子ちゃんになって感情を抑え込んでしまうと、抑えたエネルギーはいつしか蓄積してゆき、ご自身の心身を攻撃していくことも。
その時々で、思いを伝えていけたらいいね。
ま、言葉は選びたいところですが‥。
一つ前の記事にも記しましたが、
仏教では
その時々のじぶんに置かれている状況は、その時々のじぶんにとってちょうどいい
と言われますね。
とはいえ、
渦中にある時は、もがいたり、悶々となったりしますよね。必死で解決しようとすればするほど、心身は緊張してしまう。
じぶんを赦し
人を赦す
それには、
踏んでゆく段階もあることでしょう。
お花はどんなあなたも受け入れてくれる
癒してくれる
解放ワークのおすすめの一つとして
タッピングの手法があります。
タッピングなら、セルフで出来ますしね。
タッピングを行う部位は様々にありますが、手の甲のポイントや指のポイント、鎖骨近くのポイントなどを取り入れるやり方があります。加えて、眼球を動かしてみることも。
手法もまた様々にありますが、一番簡単なものは、身体の氣になる部位に片方の掌を当ててから、その手の甲にタッピングを行うものです。
掌に光という文字を描いてから、光をイメージしながら行ってみたりね。
実はわたしは、想像しただけでも身体がゾワゾワするほど怖いものがあります。そんな時、タッピング法を取り入れると、そのゾワゾワ感が少し落ち着いてきます。
完全に、かつ、永遠に、怖いものをクリアしたわけではないですが、わたしにとって、タッピング法は一番簡単に取り入れやすいです。
赤ちゃんを抱っこした時、無意識に片方の手で、赤ちゃんの背中あたりをトントンと軽くタッピングしたりしますよね。
その応用みたいな感じでしょうか。
話を戻しまして‥
先のお客さまに久しぶりにお会いした時、お顔つきが少しふくよかになっておられました。
その笑顔を拝見した時、なんだかわたしも嬉しくなりまして。
やっぱり笑顔はいいねー
深刻になったり、憂鬱でいるよりは、はっぴーになれる方を選択したいね。
ある時のこと。
何かが実際に起こったわけではない、だけど、起こりうる負の可能性を予測した、一見、深刻そうに思えた内容に対して、
それはわたしの問題ではないのに、深刻に創りあげていたかも、という出来事がありました。
ご飯を美味しく食べ終えたあと、あれ?と、氣づいたんです。
さっきまでの感情は何だったの?と、変化していることに。
同調したことで、意識を取り込んでしまい、なんとかしてあげなくては!と、深刻ワールドを創りあげていたかな。
わたしの場合、お腹が空いて力がなかったり、氣力が落ちていたり、様々な条件が重なった時に拾いやすくなるのかも。
心配とは、
ココロ(氣)を配ると書きますよね。
心配も過ぎると、
じぶんのエネルギーが漏洩し、隙ができますものね。
それとね、
なんとかしてあげたい!という思いの一部には、じぶんのエゴもあったりするのですよね。
だけど、経験は無駄ではない。
何にしても、ココロにゆとりを持っていたいねー。
理想は、目の前のことを淡々と受け入れてゆく。
僕もそう思うでえー








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