麗しの皆さま
ごきげんよう
先週、父が天に旅立ちました。
親戚と母が面会に来ていて、会話している中で父の顔をふと見て、
あれ?
息してないんちゃう?
と親戚が気づいてくれまして。
(その日のお昼の食事は食べていた)
そこから、救命措置で心拍数を保ち、
危篤の知らせを受けて家族が駆けつけるまでなんとか生命を保ってくれて、臨終に間に合いました。
個室は空いていなかったため相部屋でしたが、その相部屋に、そない大勢で来んでも・・と思ったりもしたのですが、結果的にそれがとても貴重な時間となったのです。
幸せな旅立ち方だなあ。
今年は父にとって、七殺の半合の年回りでした。大運の冲の10年は数年前に抜けていますし、長生きしての大往生だと思います。
父が入院してすぐ、親戚のおばちゃんから、毎日のように電話がかかってきました。
父から、面会には来てもらわなくてもいいよと言われていたのですが、
いくつか前のブログでも触れましたように、”自分が中心にいる”とする捉え方ではなく、見えない世界と繋がって、場をどうキャッチするかが鍵なのかもしれませんね。⇒☆
あまり何度も電話をくださるので、わたしの判断で、では、おばちゃん、どうぞ会いに来てくださいと伝えました。
そのおばちゃんが、2回目に面会に来てくれた時、会話の途中で、息してないんちゃう?と気づいてくれたのです。
父がむかし入院した時、いつも穏やかで優しいおばちゃんは、毎日のように近所の神社にお詣りしてくれていたこともありました。
白黒はっきりしている、わりと毒舌のおっちゃんなんて、告別式が終わるやいなや、
あー、終わった!
さ、帰ろっ!
・・って、
式場に聞こえまくる言葉を発して(笑)
相変わらず、裏表のない正直なおっちゃん。
好っきゃわー!
そんな風に思える自分も好き。
はっきりと思ったことを表現するけれども、90歳の高齢で何度も面会に来てくださるし、お通夜の前日、お通夜、告別式とすべてに来てくださって。
しかも、かなりなお香典の額。
おっちゃんは情が厚いのです。
裏表がないから、ストレスも少ないのか?父の兄弟の中で一番の長生き。
わし、男兄弟の中で最後の一人になってしもたわーと、笑ってました。
父の旅立ちを通して、いい意味で、わたしの中の何かがまた一つ抜けたような気がします。
心も、モノも、シンプルにすっきりしていきたい。
父と母の入居する施設に行く際はいつも、時間がある限り、父と母が長く住んでいた地域の氏神様にお詣りしていました。
父の片方の目の視力だけはなんとか保たせてあげたい。(片目は失明しています)そして、もし天に帰る時が来たならば、できる限り苦しまず、父にとって佳き流れがあります!
そう祈っていました。
祈りというか、父に代わってのコミットメントかな。
明日は父の本籍地の役場に行きます。悲しむ間もなく、しなければならない手続きが山ほどあります。
*本籍地をあちこちと何度も移されている方は、後が大変ということも知りました。本籍地を移したすべての地で戸籍(除籍も)謄本を取得しないといけなくなります。
そんな時に引いた、一枚の妖精カードのメッセージは、とても励みになりました。
お父さん、ありがとう
すべてのことにありがとう








読んでくださりありがとうございます
いつもありがとうございます
占い鑑定/ヒプノセラピー(前世催眠療法)/SS健康法/カードリーディング/エネルギーワーク/各種セラピー/レイキ伝授講座/エンジェルカード講座/数理講座/気学講座/各種ワークショップ
嬉しいです
予定していましたアニマ・ルーチェのイベント参加は控えさせていただきました。イベントに来てくださった方々、会いに来てくださった方々、ありがとうございました
一年半前だったか?に創作した、人生図が織り込まれているという、糸掛け曼荼羅の作品を捨てることにしました。