麗しの皆さま
ごきげんよう
10月のプライベートは
一匹狼的なわたしにしては
いつになく
多くの交流がありました。
お話していると
親のこと
子供のこと
自身の心身のこと
夫婦のこと
我が家も含めて
皆、いろいろとあるわけで。
人生の年輪を重ねて
経験を重ねて
人は良くも悪くも
変容できる
経験から学び
受けとめる器を構築し
度量を広げゆく。
人のココロの痛みに
寄り添いつつ
必要以上に介入せず。
氣にかける
ということは
相手に 氣を送る
氣で包んであげる
ってことでもある。
氣は使い方次第
加減や距離感は大切。
中庸でいることは
陰と陽の両方を
経験したからこそ
到達する域なのかもしれない。
昨日は友人と生駒の
龍田大社に行ってきました。
運転ありがとうねー。
その後は
信貴山が近いことでもあるし
ふと思い立って
朝護孫子寺へ。
いずれも
初めてのお詣りです。
朝護孫子寺の
空鉢護法堂詣りと
御本堂地下の
真っ暗な中を歩く
戒壇巡りは印象的でした。
まるで
人生の歩みのよう。
空鉢護法堂詣りは
ちょいと距離のある
ジグザグの道のりを
諦めずになんとか登りきった時の
その頂上に広がる
視界の素晴らしさに感動。
御本堂地下の戒壇巡りは
足元をとにかくしっかりと。
壁に沿って手を這わせ
自分の位置感覚を
つかみながら進む。
地と足元に意識が向く。
それはふわふわと
浮いていない状態で。
真っ暗闇な中を進むのは
最初は怖くて
とっさにわたしは
光明真言を唱えながら
歩いてみる。
すると安心感が‥。
闇の途中には小さな祠があり
そこには光がある。
光をみつけるとほっとする。
進むことに集中するので
今夜の夕食は何にしよう?
なーんて
思い浮べることもなく。
目の前の道を
ただ丁寧に慎重に進む。
出口に到達した時の
第一声は
おもしろかったー
終わりよければ
すべてよし
さぁ、
11月はどんな月になるかな。
10月のイベントでのご縁が
嬉しいことに
11月にも繋がってゆく。
絶対こんな月にするのだ!
という意気込みは特になく
流れを感じつつ
まかせる感はある。
ただ一つは
ココロをまあるく過ごしたい。
明日も佳き日






読んでくださりありがとうございます
いつもありがとうございます
嬉しいです
バイトで深夜帰宅の息子にと
素手で握った(素手で握ることが大事)
梅干入り雑穀米のおにぎりを
3つ用意する。
3の意味も込めて。
もし食べなくても
せっかく作ったのに‥とは
言わないようにして。
食べてくれたなら
ありがとう。
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嬉しいです
