麗しの皆さま
ごきげんよう
奈良は御所市にある
高天彦神社
その神社の前を流れる
魚一匹いない綺麗な小川は
わたしのとっておきの
癒しスポットなのです。
その綺麗な小川が
去年の春の終わりの
大雨の土砂崩れで
埋もれてしまって。
ずっとずっと
気になっていました。
同じ頃 プライベートでは
様々なことが押し寄せてきて。
それは
実家の両親のこと。
どうすることが両親にとって
よいカタチなのか
わからなくなって。
胸が詰まるような
言いようのない気持ちに
なったことも・・
両親やわたしたちにとって
必要な流れがあるならば
どうぞお導きください。
神社にお詣りしては
そう伝えていました。
そんな時に引いた
タロットカードは・・
朝になれば
東から太陽が昇り
夕方になれば
西に沈む
こちらが
楽しかろうと
苦しかろうと
悲しかろうと
太陽は同じようにめぐる。
運命の輪も
ただ、ただ、まわっていくのだ。
わたし一人の思いだけで
どうにもできないこともある。
決められないこともあるね。
目の前の事象を
一つ一つこなしていく。
受けとめていく。
前向きにね。
氣を詰まらせないで。
父と母の日の柱は
五行では水の行。
しかも、まったく同じ
壬寅(みずのえとら)なのです。
水は流れてこそ
せきとめられたくないよね。
水の量が多すぎると氾濫。
陽がカンカンに照り続けると
干上がってしまう。
先月のこと。
高天彦神社にお詣りすると
せきとめられていた小川に
また綺麗な水が流れていました

少し勢いのある
あの小川のせせらぎが復活して
とても嬉しくて

これを
外応ととらえるならば
”流れや変化がある”
ということかな。
今日は時間が出来たので
また高天彦神社に
お詣りしてきました。
お水にたっぷり触れて
呼吸を整え
祝詞を上げて・・
神社で出逢った
仙人のような白髭の初老が
水の話をしてくれました。
水は流れてこそ
櫻子







読んでくださりありがとうございます
いつもありがとうございます
先週、父と母は
高齢者施設に移りました。