麗しの皆さま
ごきげんよう
最近のわたしは
このカードの心境かも。
カップの6
過去や思い出の共有
家族との絆
昔ばかり懐かしむ
以前、別ブログを削除した際
思い入れのある記事は
アメブロに移し長らく保存していました。
それをアップしますね。
2009年の記事です。
イタリアに行ったのは
さらに昔の若い頃の話です。
その当時の大運は
比肩の星が巡っていたかな。
アルバムを引っ張り出してきては
大好きなイタリアを訪れた時のことを
ほんの少し前のことのように
思い出しては眺めていました。
あれは中学生の頃だったか?
TVで旅情という映画を観て
ベネチアの虜になり
いつか絶対イタリアに行きたい
そう強く願ったものでした。
大人になってからその夢は叶い
イタリアには3回行きました。
今日はわたしが出会った
イタリア男子たちのことを綴りますね。
イタリアの男子たちって本当に情熱的
うそでしょー
と思うほどに
熱い男子たちが多かったです。
一番最初のイタリア旅行は
団体ツアーで行きました。
ローマのとあるリストランテで
皆で入った時のことです。
昼食をとっていると
やけに熱〜い視線を感じます。
視線の先を見ると‥
20代前半の可愛いカメリエレ。
そのカメリエレと目が合いました。
気にせず
食事を続けていたのですが
なんだか突き刺すような
熱い視線を感じます。
食事の時間も終わり
ツアー客の皆がお店を出ようとすると
数人のカメリエレたちが横一列に並び
わたしたち一人一人に
笑顔で握手をしてくれました。
あら!
フレンドリーなこと。
わたしもカメリエレたちと握手。
そしてそして
先に記した若いカメリエレと
握手した時です!
なんと
そのカメリエレは
わたしの手を持ち上げて
手の甲にキス
しかもツアー客の中で
わたしだけ。堂々と。
びっくりしたぁ。
いきなり、そうくるか。
なんだか照れくさかったです。
シーンは変わって。
ベネチアで
水上バスに乗った時のこと。
隣の席の真面目そうな
イタリア男子が友人とわたしに
話しかけてきました。
しばらくお喋りした後
お食事のお誘いが・・。
団体のツアーで来ているので
残念ですが
ご一緒できないんです。
そうお断りしましたが
何度も何度も誘ってきます。
友人は行きたそうでしたけど。
でもわたしは怖かったです。
はたまた、とある駅では
ツアー客の女性の一人が
見知らぬイタリア男子に
しつこく声をかけられて
かなり困惑されてましたっけ。
数年後
今度はフリーの旅で
イタリアに行った時のこと。
友人と路線バスで
街を移動していました。
バスを降りる際になると
どこにでもいそうな
普通の運転手のおじさんが
それも、おじいちゃんに近いおじさんです。
ささっと素早く先に降りて
そのおじさんったら
女性客の一人一人に
手をしっかり添えて
降ろしてくれるんです。
なんて
ジェントルマンなんでしょう!
それがね、
義務的な配慮というより
女性には当然
優しくしなくちゃ
そんな感じで
自然体だったんです。
それから
あれはベネチアのホテルだったかな。
チェックインする際
フロントマンが一目で
わたしの友人を気に入ったようで
友人はふくよかなマダムの雰囲気
熱~い視線
夕食時に
どのリストランテがおすすめか
先のフロントマンに訊ねると
とても親切に教えてくれました。
でね、
その時のフロントマンの目は
わたしの友人に
完全にロックオン!
友人が部屋の鍵を
フロントに預けようと
手を差し出した際には
その人ったら
友人の手の甲を
包み込むように
握ってくるのです
素早っ
しかも
しばらく離さない。
ウインクまでしとるがな
あのぅ・・
お仕事中と
ちゃいますのん?
日本ではホテルマンが
お仕事中に女性客の手を
握ったりすることなんて
ありえへんし!
まだ、ありますよ。
その友人とベネチアングラスの
お店に入った際には
50代くらいの
おっちゃん店主が対応を。
そのおっちゃんは
友人を見るやいなや
目はハートに
なってますがな
店内を見てまわる友人の後を
まるで
しっぽを振る子犬のように
くっついてきます
おっちゃんは商品の説明より
友人に夢中のご様子。
あげく
お店を出ようとしたなら
イタリア語で
愛してる
愛してる
と、のたまう ささやく。
あんたな、
20分くらい前に
会ったばっかりやで!
観察していると・・
どうも金髪女子には
声をかけていない様子。
東洋の女子が好みなのかもね。
イタリアの男子たち②に続く
![]() | 旅情 [DVD] 1,543円 Amazon |





読んでくださりありがとうございます
知らせて読者登録してくださると