麗しの皆さま
ごきげんよう
気持ちのよい秋の日
家でゆっくり
過ごすのも好きだけど
旦那さんと一緒に
お出かけするのはもっと好き。
9月頃
和歌浦の近くを検索していて
みつけた神社がありまして
お初でお詣りしてきました。
玉津島神社と
鹽竈神社です。
しおがま
お詣りする前に通りかかった
街角にある小さな教会では
結婚式が行われていまして
玉津島神社でもまた
神前結婚式が行われていました。
太鼓の音がドドーンと心地よく響き
シーズンとはいえ一日で2回も
結婚式を見かけるなんて
縁起がよくて
なんだか嬉しくなりますね。
和歌で有名な神社でした
歴史を識ると興味深いです
鹽竈神社は
こじんまりとしていますが
大きな岩がパワフルです。
奥に大きな岩があります
お詣りの後は
お万のかた ゆかりの
小さな島を探索していると
ボランティアのおじさんから
よかったら説明しましょうか?と
お声かけくださり
ありがたくお話を伺いました。
案内をされているだけあって
とても博学でいらして
和歌も多々暗記されていました。
へぇー
そうなんですね
わぁ
それは知らなかったです
と、まぁ‥
最初は聞き入っていたのですが
段々、わたしは
お腹(脳)がいっぱいに‥
お腹がいっぱいになると
もう(脳に)入らなくて‥
腹八分でじゅうぶんかな。
お昼を過ぎていたこともあり
食いもんの方で
お腹を満たしたくってよ
ボランティアのおじさんは
良かったらもう一度
鹽竈神社に行ってみますか?
案内しますよ。
そう言ってくださいましたが
いえ、控えておきます。
と、正直に伝えました。
おじさんをがっかりさせたくなくて
自分を抑えてつきあうより
正直にお伝えする方が
よいかなと思いまして。
でもね。
きちんとお礼は伝えましたよ。
そこでふと
気づいたことが‥。
かかわる人たちは
何かを教えてくれる師
だとすると
逆の立場になってみますと
わたしはお客さまに
あれもこれもお伝えしておきたいと
ついつい時間が長くなってしまう
ことがあったんですよね。
Aも、Bも、Cも、Dも、と。
もしかしたら
お客さまもお腹いっぱい
だったかもしれない。
最初にお聞きになりたいことは
なんでしょうか?
と、お伺いしていても
会話をしている間にも
変わってくることもありますよね。
そこは場を見極めて
都度、問うてみたりしつつ
空気を読むことって大事だなぁと。
そう考えると‥
ボランティアのおじさんは
気づかせてくれたわけですね。
きちんとお断りを入れることも
また大事です。
ボランティアのおじさん
ありがとうございました
和歌山をこよなく
愛していらっしゃるのが
伝わってきました。
今日もまた一つ
学びがありましたよ。
明日も佳き日






読んでくださりありがとうございます
いつもありがとうございます