麗しの皆さま
ごきげんよう
中世ドイツの薬草学の祖と言われる
聖ヒルデガルトを知ったのは
以前に学んだ講座で。
女性が評価されにくかった当時の社会で
男性からバッシングを浴びつつも
マルチに才能を発揮された才女だったようです。
けれども最初から
強さや勇気があったわけではなく
弱さや自己否定などの葛藤もあった中
それらを自分自身で乗り越えたようです。
聖ヒルデガルトは
天から継続的に啓示を受け取っており
たとえば
森に行って薬草を摘み
薬草の勉強をするように‥
そして
本を書きなさい
そんなメッセージがあったよう。
そんな天からの啓示は彼女の糧となり
進む道への励みとなったのかもしれません。
そんなわたしも数年前に
天から短いメッセージを受け取り
そうだ!
オラクルカードを学びに行こう!
そう決めたのでした。
聖ヒルデガルトの本は
治療学とハーブ療法の2冊を購入してみました。
↑この2冊も気になるのよね~
結構なお値段です。
本の内容には麻布を取り入れる記述が
いくつもあることに気づきました。
最近は皆さまの記事に触発されて
大麻(おおあさ)の布を
購入したところでした。
調べたところによると
実は大麻100%のものは
ケミカル漬けのものが多いようですね。
麻はとても頑丈なことから
機械織りをする際には機械に
負担がかかってしまうそうで
糸の段階で薬品処理を行うことがあるとか。
となると、たとえ
農薬を使わずに生育したとしても
糸の段階で薬品処理されることは
なきにしもあらずってことなのでしょうか。
ホリスティック効果を期待するなら
薬品処理のないものを
選んだ方がよさそうですね。
薬品処理を行わないようにするための
一つの方法としては
麻100%にせず綿混にするのだとか。
ということで
大麻60%、綿40%のものを
チョイスしてみました。
今回注文したのは
ハンドタオルサイズの布3枚と
フェイスタオルサイズの布3枚。
ハンドタオルサイズの方は
折りたたんで下着の中に
入れたりもできるかと。
息子はアトピーがあり
スマホやPCをよく使うので
浄化と電磁波カットのために
ブランケットタイプも買いたくて。
旦那さんは
ふんどしがほしいそうです。
何ぶんお値段も張りますから
少しずつ買い足していこうかな。
2014年の秋だったでしょうか。
神社で開催されました
龍笛とアルパの演奏会で初めて
矢加部氏にお会いしました。
矢加部氏が身にまとわれていたのは
約100年ほど前の大麻布。
その時に大麻の素晴らしさを
教えていただいたのでした。
夏はとても通気性がよく
冬はさほど寒くないのだとか。
演奏会の時の写真
左端が矢加部氏
日本人がむかしから
大切にしてきたものは
長く活かしていきたいものですね。
着物柄にしても麻の葉紋様は
縁起がよいとされています。
むかし、母が
麻の葉紋様の着物を
持たせてくれました。
おうちで過ごす
好きな読書をするひとときに
大麻の布をさらりと首や膝に
かけたりしてみようかな。
今年の真夏はかなり暑くなるとか。
昨夜は湯舟にヤングリヴィング社の
ペパーミントの精油を垂らしました。
湯上がりがすっきり!
自然のものを上手に活かし
日々を快適に過ごしたいものですね。
櫻子

