四柱推命学には
流派の違いがありますね。
勉強なさっている方なら
例えば、蔵干の取り方に
違いがあることを知った時
一度は戸惑われたかもしれません。
わたしもそうでした。
けれども、
それは違うのではないか、
いや こうだ、と
机上の空論ばかりで
批判しあうのではなく
ならば、
どのような理論に基づいて
それを採用しているのかを
自分で納得できていることが
大事かなと思っています。
まずは自身が選んだ流派の
学びを深めるため
数をこなして勉強し
そして鑑定の対象となる人物が
歩んだ実際の人生は
どのようなものであったのか?
それを命式と照らし合わせてみる。
勉強という意味では
凹凸差が激しい人生を歩まれた方や
ある程度の年齢を重ねられた方の
鑑定の方が参考になります。
ある日あるお客さまが
いらしてくださいました。
わたしの学びの師として
天が送ってくださったお客さま
なのかもしれません。
他のセッションで
いらしてくださったのですが
鑑定もさせていただきました。
四柱推命をお勉強中ということで
その方の学ばれている流派と
わたしが学んだ流派では
蔵干の取り方が違うものでした。
そこで、その方の人生は
実際はどうだったかです。
全部の蔵干を出してみて
これまでの出来事と
照らし合わせてみる。
プライベートなお話を伺って
なるほど!と
思えるものがありました。
またひとつ落とし込みが
できたかもしれません。
正直にお話してくださった
ことに感謝いたします。
数理運命学においては
二人の師から学びました。
二人の師から学んだことで
多少読み取り方の違いが
わかったりして
それがまた興味深いです。
どちらも参考になります。
大事なのは読み取った上で
(推命ですから、推理するわけです。)
お客様にどのような
言葉がけをするか‥
これが一番難しい。
当てるだけの目的ではないからです。
さて先日は
100yenショップで
沢山のファイルを買ってきました。
鑑定検証で取り上げてきた
芸能人・著名人等の鑑定控えが
沢山溜まっておりまして
参考にしたい時にすぐ探せるよう
あ行、か行、さ行‥ と
振り分けるためです。
最初からちゃんと振り分けて
おけばよかったな。
鑑定検証はブログに記して
いきたいと思いつつ
なかなかできておりません
ひとつこだわりもあるのです。
鑑定検証として
ブログ記事にするのは
師の教室で鑑定検証するより先に
わたしが自宅で既に
調べている人のみです。
教室で先に取り上げた人を
自分の鑑定のようには
書きたくないのです。
タイムリーな人を
どんどん取り上げて
記事にすればよいわけですが
日々の出来事や思いを
つらつらと書いているばかりで。
鑑定やセラピーや
霊的真理に関したことを
ブログに記すのはどうも
時間がかかってしまうのです。
下書き編集を重ねるうち
目が疲れてしょぼしょぼになり
肩や背中もパンパンに張って。
そんな不器用な自分が嫌になる!
友人に手紙を書く時も
何度も何度も書き直して
便箋が半分なくなっちゃったり。
記したいという旬の気持ちを
逃してしまわないうちに
ささっと文字に起すことが
出来る人が羨ましい限りです。
皆様のブログを読ませていただいて
ほぉ~
なるほどな~
文才あるなぁ~と
別の勉強にもなるのです。
拙いブログを読んでくださって