気持ち良く 車を走らせていると  
後部座席のお買いもの袋から
インパクトあるスパイシーな香りが車中に漂って。


好きな香りの一つ。

その香りの主は ミスターバジル


和歌山には 産直市場があちこちにあります。
所用の帰りに寄ってみた市場で
バジルの強い香りに引寄せられて。


 
 
 
たっぷりの束で 90yen


レインドロップテクニックで使う
YL社のバジルの精油の香りも好きですが
やっぱり 新鮮な生のバジルのそれは 格別です。

この香りに 酔いしれたくて
バジルに 意識を向けてみました。


すると 

ふと 明るいおじさんが脳裏に浮かんできました。

そして 

”身もこころも引き締めて”  (←特に 身の方かも?)
そう、言われたような気がいたしました。


バジルは ギリシャ語で 
王様 を意味味するバジリュームに由来しているとか。

先の 明るいおじさんは 王様って感じではなかったな。


インドでは  悪霊から身を護るため
バジルの枝を 死人の胸の上に置いたそうです。
魔除けということなら セージや月桂樹でも。

また、イタリアのご婦人は
殿方の気を引くために バジルを身につけたりしたとか。

精油なら キャリアオイルで伸ばして
虫に刺された箇所に塗る使い道も。


引寄せない効果と 引き寄せる効果の
両方を持ち合わせているのでしょうか。

ならば お年頃の女性にとって
変な虫がつなかいよう  おまじないにも使えるのかしらね?


YL社のバジルの精油には 食品添加物の表示がありますので
つまようじの先に ちょこっとつけて 
料理の香りづけに使うこともできます。
でも  生の香りの方が断然よいわね。


早速バジルペーストを作って  今夜はパスタ料理。

 
  
トマト。 ちぎったモツァレラチーズ。
松の実の代わりに 砕いたクルミを。

TV番組の情報では クルミには 若返り効果があるそうですね。
一時期 品切れ状態でした。


白露を迎えるあたりから
陣取り合戦の如く 産直市場に溢れんばかりに並ぶのは
和歌山の特産物でもある

形よく切り分けた柿に 生ハムをのせると 
ちょっとした前菜になりますね。


今度は 柿とチャネリングしてみましょうか。


玉依
    Tamayori 
 

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