『そばっかすを読んでみる。』

※なんとなく損した気分

きくち正太先生のそばっかすが何日前から本屋に並んでいたんですが、そばっかす自体は秋田書店のチャンピョンコミックスで揃えていたのであまり買いたい衝動は起きなかったんですが、オビの所の未収録読み切り収録って所がミョ～に気になり買ってみたんですが・・・絵的に三四郎2の頃の作品でしょうか？

あまりお買い得感は感じませんでした・・・（T-T)。

この人の作品自体は前から秋田で描いてたのは知ってたのですが、ちょっとクセのある絵なもんで読んでいなかったんですが、私のアイザック 1 (1) を本屋で見た時になんとなく「こんな絵柄もいいかも～」と思ってしまって、読んで見ると中々面白い！

そんなこんなでおせん 10 (10) やらきりきり亭のぶら雲先生 9 (9) 辺りに手を出し、先程の三四郎2やらそばっかす辺りにまで至った訳なんですけど、話自体はキライではないんですが、はたして同じ内容の本を買う程の物か？と問われるとアレなんですが（笑）

今、色々な作品が復刊されていますが、掲載当時のまま、カラーとかも載せてます。ってヤツが結構出てるじゃないですか。あのタイプの復刊本だったら本当に好きな作品なら買う気は起きるんですけどね～（－－；

ただ、出版先が変わっただけで中身が変り映え無しならあまり意味がないしね・・・。

もちろん復刊本がダメって訳じゃなくて、好きな作家さんの本でどうしても見つからなかった本や未収録作品ばかりを集めて１冊に纏めてくれたりなんかしてもらう分には感謝感謝なわけでして・・

でもま～、持ってる本にはやっぱり+αが欲しいな～と思う今日この頃です（笑）

※本日購入した本

松本彰のまったりのほほ～んな日常