「沢尻エリカちゃん」は中毒ではない !! | 川添象郎オフィシャルブログ

「沢尻エリカちゃん」は中毒ではない !!

「沢尻エリカちゃん」は中毒ではない !!

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週の週刊B に大見出しで「沢尻エリカは大麻中毒」
との記事が出ていた。
完全に「大麻中毒」と決めつけている。
大麻では中毒症状は起きない。
エリカちゃん、あなたは中毒症状を起こしているのではないので
安心(?) しなさい、、、、、

魅力的で繊細で大胆な女性だから週刊誌もつい発行部数
をあげるため書きたくなっちゃうのだろう.....

しかしこの記事には大きな誤解を生む事実があるのです。

医学的に「中毒」の概念は特定されているはずだ。
薬物依存症には2種類の依存症があるのです。

1)精神的依存症
2) 身体的依存症


まず、「中毒」とはなにか?
 「中毒」とはそれが切れた場合、身体的に症状が現れ冷や汗が
 出たり、摂取しないと体の震え悪寒などが襲って来て社会生活に
 重大な支障を来す症状を引き起こすものを云う......
例えば、アルコール (いわゆるお酒ですよ !) 芥子系の麻薬
 ( アヘン、ヘロイン、モルヒネ)等が代表的なものです。
これ等は身体的依存症をひきおこす厄介な代物ですよ .......

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精神的依存症のものは「中毒」症状は起きないのだ。
大麻、たばこ ( これこそ百害あって一利なしの代物ですよ)
などはこれに属する。
「ぼくはニコチン中毒で、やめられない」
などとほざいているバカモノがいるが「中毒症状」を起こさない
のだから単に本人の意志でいつやめても身体的な禁断症状は起きない。
おまけにタバコほど他者にも害を与えるものはないんですよ、、、

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現代日本の様なストレスが多い社会ではみんな何らかの「依存症」
抱えている。「セックス依存症」「健康ごっこ依存症」「オタク」
「携帯電話、ゲーム依存症」「パチンコ依存症」「信仰宗教依存症」
等など数え上げたらキリが無い....

エリカちゃんが好きな「大麻」などは上記の全ての依存症の中では
一番タチのいいものである。

*平和になる(それが証拠に大麻吸引で傷害事件など起きた事例がない)
*食欲が出て、よく眠れる。
リラックスすることにより音楽を集中して美しく聴く事が出来る。
* ETC
いいことずくめの貴重な代物なんですよ、、、

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とりあえず、まずこれを聴いてみて下さい、、


お巡りさんがきたのにノドカな応対をしている人はエラいと思いませんか ??

ところで、みなさん、大麻取締法が出来たのはいつだか知っていますか??
1946年、太平洋戦争後、日本を占領下に置いたGHQ(アメリカ軍)が
強制的に持ち込んで来て立法された法律なんですよ。
しかし、それは危険な麻薬を禁止するというための法律ではないのです。
許可なく栽培してはいけません。という主旨の法律だったのです。

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では何故に、栽培の制限をしようとしたのか ??
アメリカの石油メジャーが合成繊維を売るために麻の利用制限を要求し
結果、大麻取締法が作られてしまったのです。

20世紀文明は石油エネルギーに依存した時代でした。
エネルギーは人類の文明に大きな影響を及ぼします。
19世紀の産業革命は石炭エネルギーの開発によって引き起こされました。
あらゆる機械や生活用品、果ては医薬品に至るまでその中核をなすものだったのです。
従って、そのエネルギーを扱う大企業が利権を守るため政治家達に
大きな影響力を行使したのは云うまでもありません。


 
繰り返しますが、危険な麻薬物だから取り締まるべきものである。
という主旨ではないのです。

もともと、日本文化の支柱となっている「神道」は麻を中心として
成立していると云っても過言ではありません。
日本では古く縄文時代から様々な目的で重宝されていた
植物であり、例えば、衣服、釣糸、縄など日常の生活に欠かせない
貴重なものでした。


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麻畑が多数存在している栃木県ではタバコが高いので
そこのお爺さんとお婆さんは大麻を吸っていることが多い。。
従って、そこの人たちは明るく朗らかにトんじゃってる人たちが多い。。

象は若い頃、栃木県内で道に迷って通りを歩いていた人の良さそうな
爺様と婆様に道を尋ねたところ二人ともニコニコニコニコ愛想良く
親切なのだが肝心の行き先に関しては2人共ボンヤリとしていて
云うことが全く違うので、閉口した記憶があります。

でも、お二人とも幸せそうだったなあ、、、

ここでJohn Lennonの名曲:Come Together を聴いて下さい。
カッコいいギターの間奏の後の歌詞が必聴ですよ。
( ...muddy water ,he one mojo filter. he say...
マリーワナ、ヒーウォンツ、ムーチョ、フィルター、ヒーセイッ
って聴こえたら、あなたは清く正しい読者です。)


 
この記事を書いた週刊誌の記者は上記の事実をちゃんと調べた上で
書いたとは到底おもえない。単に浅薄なセンセーショナリズムで
書いた3流のゴシップ記事ですよ.......( 週刊Bも落ちたもんだな~)
こいつは「のぞき、悪口依存症」なんじゃないの?
あんたも試しに吸ってみたらイヂワルい性格が癒されるよ !!!

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エリカちゃんに「象」からのアドバイス

日本では違法行為とされて居る事を重々わきまえて貴女を支えてい
STAFFに迷惑をかけないようして上げて下さい。

自分に天から与えられた才能を自覚して、それを磨きあげてより良い
「芸」を持つ人になって下さい。

真理和菜をENJOY するときは絶対ばれない様、気をつけて下さい。
日本は今「高度偽善的管理社会」になっちゃてるので「違法」では
無い国でおもいきりENJOY しなさいね.......

ALL THE BEST & PEACE & LUCK

では、最後に初来日の時に真理和菜を持って来て
成田で見つかっちゃって追い返された
ポールマッカートニーさんをパロディーにした作品です。
「ポール、ゴメンネ、、そしてありがとう。。」