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6月の道院長通達の3つ目です。ハラスメント関係ですね。
今月は「注意や指導の伝え方」というものでした。
ハラスメント関係は、言ってしまえば当然のことでしかないのですが、常に注意喚起をして「いつ自分が起こしてしまうかわからない」という当事者意識とともに改めていかないと組織単位での向上は難しいと感じています。そういう意味で毎月このような取り組みがあるのは素晴らしいことですね。
内容としては、注意・指導というネガティブかつセンシティブなものは文章ではなく対面のほうがやっぱり好ましいよね、という仕事でもよく言われるものです。
「よく言われるからどうでもいい」のではなく「よく起こりうるからこそよく言われるのである」と理解して肝に銘じておきたいです。
メールやLINEなどの文章では「一方的に感じる」「威圧的に感じる」「冷たく感じる」などの内容が指摘されていました。会社でも「ネガティブなものほど文章では尖りすぎて伝わる」と言われます。
『ほめるときは目を見て褒め、叱るときは目線を合わせずに叱る』という話もよく聞きます。個人的には目線を合わせずに叱るのはそれはそれで怖いんじゃね?と思いますが。
要はスキルだけの話ではなく、相手との間合いの話かと思います。せっかく武道をしているので、殴る蹴るの間合いだけでなく、こういう人との対話の間合いもしっかり把握し、しっかり制することができるようになりたいものですね。
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