本日、金剛禅総本山少林寺 松戸上本郷道院の達磨祭を執り行いました。


達磨祭とは

禅宗の祖師である達磨大師の遺訓を偲び、達磨大師の命日とされる10月5日前後に行う金剛禅のほうようのことを『達磨祭』と呼んでいます。





新春法会・開祖忌法要・入門式に並び、金剛禅の四大法要の一つとしています。




私個人の解釈ですが、、、

怒られてしまうかもしれませんが、宗派の儀式とはいえ、知らない人(実在性も疑問視する説もあるようです)を突然敬えと言われても少し無理がありますし、門下生にそのスタンスを強いるのも酷なものがございます。


されど、今我々が学んでいるもののベースに達磨大師の教えがあり、その教えを素晴らしいと思う気持ちがあるのであれば、その点に感謝を表明するのは自然かと思います。


そういう意味で「達磨大師の遺徳(遺訓)を偲ぶ法要」と捉えており、法要の中で行った法話では、達磨大師の伝えた教えの中から「漸々修学」の教えを伝えました。










と、ここまで固く書いてきましたが「今やってることのベースを知り、しっかり学んでいきましょう!」と言うことに尽きます。



法要が無事に終わって、ホッと一安心😊




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