9月です。涼しくなりました😊


コロナの猛威も留まることを知らないので、ついにうちの道院でも第二次ハイブリッド型修練を導入しました(第一次は2021年1,2月)


ハイブリッド型修練

門下生の皆様と意見交換をし、リアル修練をオンラインで繋ぎ「道院への参座」も「家からオンライン参加」も可能にしました。


面授面受と言いつつ、時代は変わっていくものですね。


基本の時に、ど真ん中にカメラ。意外と邪魔にならない??



ハイブリッドの良し悪し

少なくとも、タイムラグはありますし、完全オフラインに比べてテンポは落ちます。


オンラインの人は一人で参加してるので、相対の練習もしにくいですね。



でも、それは参座してる皆様もわかってくれてるところなので、そこは致し方ないということで、ポジティブに見てみると、、、


普段時間を取りにくい以下のようなことに時間が割けるのかと思います!


「基本所作を確認する時間」

「基本を掘り下げる時間」

「法話をがっつりやる時間」

「意外と普段聞かない門下生と会話の時間」

「ストレッチに注目する」



まぁ組手主体を旨とする我々ですので、物足りなさは拭えないですが。


基本を掘り下げる

内受について、少し掘り下げをしました。

説明後のゆっくり形を確認してる所です。

説明部分は端折りますが、なんかみんなとても形が良くなった気がします!


その分。掘り下げるだけの説明話法は今まで以上に求められるので大変ですが、そういうところを乗り越えて成長するのが道院長だと思いたい_:(´ཀ`」 ∠):






相対も頑張ればできる!

リアル参座してくれてる人は実際に組めますし、オンライン参座の人には攻者役を一人立てる。


オンライン参座者は、まぁどのみち本当の相対は無理なのですから、攻者とのタイミングを取る練習に注力してもらう感じです。


リアル参座者は、メンバーをぐるぐる回転させても良いですし、より感染対策に意識を置くなら、メンバー固定でやるのもあるかと思います(そうするとオンライン攻者は一人が専従することになりまさが)


とりあえずの天地拳第二系の相対

私がオンライン攻者ですね。





まだまだグダグダでしたし、イマイチな点を挙げればキリがないですが、出来ること出来ないことを仕分けしつつ、より良い練習環境を作っていきたいと思います。


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