本日は転籍希望の方が来てくれて、活気のある練習ができました。
本日のメニュー
- 鎮魂行
- 基本
- 術科(送小手)
- 法話
- 胴突
- 順突の確認
指導力の向上を考える
私の力不足と言いますか、言は意を伝えず、という構造上の問題と言っては言い訳に走りすぎでしょうか、やはり伝えるのは難しい。
嫁(門下生)は特に運動神経があまり良い方ではないので、嫁に伝わる指導方法を最近模索したところ、他の人にもこれはよく伝わるのでないかというものが多少なりともできてきたので、試してみました。
①両手で、お腹から押す。
相手に圧をかける。反作用は後ろ足で止められるように。お腹から押さないと上半身だけの力になり手突きになります。
②片手で押すイメージに切り替える。
この時に腰が入る。反作用はやはり後ろ足で受け止められるよつに。腰を返して、突きの方向に力を集約させるのは前の足の肘と爪先で行う。
③最後に胸をひらいて突く。
振り返って思うこと
感触としては「力をぶつける」というのがある分伝わりやすかったのではないかと言うところでした。
やはり形の上で「もっと腰を返して」「もっと重心を前にのせて!」と伝えても、それをすることによってどのようなメリットがあるのか体感できないとなかなか直らないのかなと言うことを学びました。
嫁に感謝ですね。
本日のベストショット
矯正後の順突。
うん、だいぶ良くなったと思います♪

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