先日、開祖忌法要および宗道臣デーを執り行いました。



開祖忌法要は、外部の人向けに簡単にいうのであれば「師匠の法事」にあたります。


少林寺拳法を創始した開祖「宗道臣(日本人です)」の命日である5月12日近辺に執り行う儀式で、少林寺拳法を創始して私たちに道を示していただいたことを感謝するイベントです。




金剛禅(少林寺拳法)は死者の霊や祖先崇拝を行うものではなく、あくまで「生きてる者がよりよく生きるためのもの」ですので、これをしないと祟られるとか、これをしたら開祖の御霊の加護が得られるとか、そういうものではなく、あくまで「感謝」を表し、今後の修行の気持ちを今一度整えるためのものでございます。



新しく始めた人も多く、開祖の声を聞いたこともない人が多いので、動画視聴の時間も入れました。





YouTubeに上がっていた、開祖の告別式の動画です。

15分程度ですのでよろしければ見てみてください。

1980.5.25 少林寺拳法 開祖 宗道臣 告別式リンクyoutu.be




その後「宗道臣デー」と言う、社会貢献活動を併せて行いました。


今年はゴミ拾い。



普段歩いてると、あまりゴミが落ちてる感じがしませんでしたが、いざ拾おうと思うとあるわあるわ。


特にタバコのポイ捨てが多かったです。やめてほしい😭



そんなこんなで、無事開祖忌法要・宗道臣デーを終えることができました。


これからも頑張って修行していきたいと思います!



にほんブログ村 格闘技ブログ 少林寺拳法へ
にほんブログ村